ワーママは要注意!キャラ弁・手作りお菓子・お出かけの過密スケジュールは「間違った子ども孝行」ですよ (2/2ページ)

It Mama

干し芋や小魚類、時には枝豆だったり……でも、よほど食べたかったのでしょう。お友達の家に行くとここぞとばかりポテトチップやポッキーを抱え込み口に頬張り、何度も何度もジュースやカルピスをお替りしていました。

ゲーム類やテレビも同様ですが、人間は禁止されればされるほど欲しくなるもの。無制限に与えると依存症になりますが、極端に禁止するのも良くないかもしれませんね。

■キャラ弁は誰のため?

Facebookやブログにアップされているママ友の可愛いキャラ弁。「わが子に寂しい思いをさせては可哀想……」と手間暇かけて作った芸術作品のようなお弁当。時間をかけたからこそ、子どもが残してくると「なんで?」とガックリしてしまいますよね。

でも、キャラ弁って蓋を開けたときの一時的なインパクトは強いですが、食べ始めると普通のお弁当となんら変わりありません。むしろ、ご飯の上にハムやスライスチーズが乗っていてなんだか味のバランスが悪くて美味しくなかったりします。

王道の昔ながらのシャケ弁、のり弁、日の丸弁当(=御飯の真ん中に梅干しがドーンとのっている弁当)の方が意外にも最後まで美味しく食べられたりします。

“キャラ弁の方が喜ぶ”と思っているのはママの錯覚なのかもしれません。Facebookにアップして、いいね!を増やしたいためだけであれば、それは “ママががんばって作ったことをアピールするためのお弁当”になります。

成長期の子どもの栄養バランスを第一に考えたお弁当を作ってあげることこそ、愛情たっぷりのお弁当なのです。

いかがでしたか。

子どものために良かれと思ってやっている、一見良さそうな親の姿勢。でも子どもは満足していないこともあります。あまり完璧主義にならずに、ゆるくほどほどにすることが大切ですよ。

【参考】

※ Jodi Baglien Sparkes / Shutterstock

【著者略歴】

※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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