偉人の母2人に学ぶ!見た目ではわかりにくい「グレーゾーンの子」への対処法 (2/2ページ)
■偉人の母2人に学ぶ!「グレーゾーンの子」への対処法
●黒柳徹子さんの母
小学一年生で入学した学校で机の蓋を何度もパタパタさせ叱られたかと思うと、今度は窓際に行き外を歩くチンドン屋を呼び込んでしまい退学させられた黒柳徹子さん。
立派なのはお母さんの姿勢です。徹子さんを変えようとしないで「この子でも受け入れてくれる学校を探そう」と学校を転校しました。
しかも、本人が傷つくことを恐れて、自分の態度により転校させられたとは本人には絶対に伝えませんでした。この母親の配慮により、“自分の存在を否定された”とは感じることなく、徹子さんは転校先で素晴らしい先生に出会うことになります。
転校先で先生に言われた一言、「君はいい子なんだよ」に救われ、今があるとのこと。それが黒柳さんの著書で有名な『窓際のトットちゃん』にも書かれています。
●エジソンの母
粘土を使って“1+1=2”を教える小学校教員
エジソンは“粘土と粘土を合わせたら1”だと言い張りました。これに対して担任は「腐れ脳みそ!」と言い放ちました。これに対し、母親は子どもの発想力をつぶす教師と学校側に抗議し、とっととエジソンをその学校から退学させました。
そして人類の生活を変えるあの電球を発明したエジソンが生まれたのです。
いかがでしたか。
子どもにはこうあってほしいと願いを託すのは自然な感情ですが、子どもを無理に変えようとしてはなりません。立ち止まっみましょう。変わるべきなのは親だったりしますよ。
【参考】
※ Jodi Baglien Sparkes / Shutterstock
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』