天才テリー伊藤対談「ケント・ギルバート」(3)「平和ボケ」って英語はないんです (2/2ページ)

アサ芸プラス

まあ、「自分が何もしなくても、ずーっと今の平和が続くと勘違いしている人たち」ということですね。確かに、9条を変えなくても日本の平和は続くかもしれない。でも、それが永遠に続くものだと思ったら、それはやっぱり甘いですよ。

テリー 日本にとって、今一番の脅威は中国です。

ケント そうですね。日本のことを全然怖いと思ってないですしね。

テリー 国力も違いますから。そういう中国に、日本は今後どう接していくべきだと思いますか?

ケント 中国の正体をちゃんと把握したうえで、近隣の友好国と共同で対応していくのが大事だと思いますね。他の国にとっても、中国の脅威は同じですから。

テリー とはいっても、中国は今、南シナ海に戦闘機が置けるような人工島の基地を勝手に作って、今年中にも完成するって話もありますよね。どんなに監視をしても中国は聞く耳を持たない。

ケント とはいえ、中国はアジア全体を自分の影響下に置きたいわけですから、日本、台湾、マレーシア、シンガポール、インド、オーストラリア、フィリピンに協力体制を作られたら、国際的な場での発言力、説得力も増していきますから、不都合なはずです。そこにアメリカも加われば、さすがに中国もやりたい放題はできませんよ。

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