世界一ポップなおもちゃカメラ?いやいや、組み立て可能な「高性能特殊カメラ」なんです (2/2ページ)
それぞれのブロックはIDを持っていて、ブロック同士をつなげれば、ホストコンピューターはその構成を認識し、可能な撮影メニューを提供してくれる。
新しいモジュール・ブロックを追加すれば、既存のセットをさらに拡張できるようにもなっている。
この『Cambits』でキーになったのは、オダマキ氏が設計した、各ブロックに搭載されている回路基板だという。
その回路基板はアップストリームのインターフェイスとダウンストリームのインターフェイス、そしてマイクロコントローラーを持っていて、電力を各ブロックに供給するとともに、データを各ブロックから取得する。
コントロール信号は双方向でやりとりできる。
「この斬新な構成によって、われわれは様々なタイプのカメラを作り上げることができるようになったのです」とオダマキ氏はいう。
前述したさまざまな画像の種類は、その名称を見るだけでは、一般のひとはなかなかイメージできないと思う。ぜひ上記に挿入した動画『Cambits: A Reconfigurable Camera – YouTube』を見ていただきたい。
デジタルカメラはコンピューター技術と組み合わせることで、従来は考えもつかなかった多様な画像の撮影を可能にしたのだ。
この『Cambits』は、ただ形を変えられるだけのカメラではない。ふつうのカメラにはできないさまざまな画像を得ることができる。
これ、めちゃくちゃ欲しいんですけど……。
【参考・画像】
※ COLUMBIA UNIVERSITY
※ Rawpixel.com / Shutterstock
【動画】
※ Cambits: A Reconfigurable Camera – YouTube