MEN’S EYE vol.54 近藤晃央《後編》
キレイになりたい、イイ女になりたい、そんな時、男性からの意見は欠かせないもの!今をときめく旬な男性を、bimajin編集部が独自の目線でイイ男をピックアップする、特別連載コラム「MEN’S EYE」。今回は、先週に引き続きシンガーソングライターとして注目を集める近藤晃央さん。前編は、ニューアルバム「アイリー」への思いを伺いましたが、後編は近藤さんのミュージシャンの今までとこれからについて詳しく伺いました!
今回のアルバム曲の中で実体験をもとにした曲はありますか? 近藤:僕の曲はだいたい体験をもとにしていることが多いですが、特に具体的なのは13曲目の「月光鉄道」という曲ですね。実は僕、小学校6年生から3年間くらい不登校だったんです。そのときの経験があってこそ今思うこともたくさんあります。必要以上に抱え込んだり周りの目を気にしたりすることによって、すごく敏感になったというか、本来存在しないことまで気にしてしまうようになりました。でも、当時は悪い方にしかでてなかった敏感さというものを、今は音楽というものを仕事にしていい風に使ってやろうと思っていますね。 今、身の周りに大人でも引きこもりやもうつ病という感じの人も含めて、フットワークが重くなってしまった人もいますよね。でもそういうひとたちって、「こうすべきだよ」「こうしたほうがいいよ」という言葉が信じられないほどプレッシャーに変わってしまうんですよ。だから直接かける言葉なんて実はなにもなくて、むしろ負担にしかなり得ないということを当事者だったころは感じていました。 だから僕は結局、引きこもっている人たちに何かをする前に、一枚フィルターを通すような感じで、あのときの自分に何かを伝えたほうがいいかなって。自分が自分に言う言葉は他人からしたら自分に言われているわけではないので、ひとつクッションをおけるんですよね。だからそこで逆に吸収しやすくなって欲しいなって思います。音楽というツールと、その人のために書いたのではなくて誰かが誰かのために書いた言葉によって安心してもらえればいいなとか。 近藤さんが、音楽業界で活躍しはじめるきっかけはなんだったのでしょうか。 近藤:中学生のころから引きこもったりもしていましたが、姉の勧めで姉と同じ高校に入って、それからライブハウスでも働いていました。そうやって外に出るようになって、人との出会いで人ってずいぶんと変わるんだなと思ったんです。でも、ライブハウスで働くのも行き詰まった感覚になってきて、東京に引っ越してきたんですよ、特に何も決めずに。「今までアルバイトだったから、次は正社員になろう」と思って、芸能関係の制作をする会社で23歳まで裏方として3年間ほど働いていましたね。 演者に対する憧れは少なからず持っていたし、ある日暇な時期があってなんとなく作った曲があって、それをエンジニアさんにお願いしてライブハウスでデモを収録しました。出来たら出来たで誰かに聴いてほしくなって、最初にソニーミュージックに送ったんです。10日くらいすると電話がかかってきて、「会いにきませんか」と言われました。そのときは仕事があっていけなかったのですが、半年後にまた連絡があったときには会いに行きました。たまたま自分の音楽を好きだと言ってくれる人に出会い、プロになりたいというほどの決心がつく前に、そういう人がいるんだったらプロとしてやってみようかなという感覚でしたね。 長いスパンをかけて音楽業界の裏側から表側に進んでいらしたんですね! それでは、話がいきなり変わりますが、好きな女性のタイプは?♡ 近藤:昔は綺麗な人がいいとかスタイルいい人がいいとか、みんなあったと思うんですけど、29歳になって今思うのは「料理のできる人」の方がいいなと思います。僕も一応料理は好きでやる方ですが、不思議と料理のできる男には料理のできない女性に巡り会うようになっているのか、ほとんど料理上手な女性に出会ったことがないんですよね。(笑)自分が一人で生きるための準備が万端でなければそういう人に出会えるのかなとかも思いますけどね。帰った時に美味しいご飯たべたいなって思っちゃうんです。でも、そんなこと働く女性がきいたら反感くらっちゃうかな。だけど僕も週に半分くらい食事をつくるのは全然構わないですし、ご飯を作ってもらえるなら他の家事を僕がやります。役割分担だと思いますし。家事は全部女性がやってくれとかも思ってないですが、昔から母が料理を作っているのを見てきたので。・・・これ、古いですか?(笑) 最後にBimajin読者のみなさんに一言お願いします! 近藤:ありきたりな感情や言葉に対して考えるきっかけってあまりないのかもしれませんが、ただ抱え込んでいているだけと、自分が自分のことを理解しているのとでは違うのだと思います。本来気づけていない幸せや嬉しさみたいなものを、この作品から見つけ出してもらえたら嬉しいなと思います。 近藤晃央:プロフィール2012年9月メジャーデビュー。セカンドシングル「テテ」はTVアニメ「宇宙兄弟」エンディングテーマ。2013年9月、自身初のドラマタイアップとなる宮部みゆき原作・小泉孝太郎主演のTBS系月曜ミステリーシアター『名もなき毒』主題歌「あい」、11月、TVアニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』エンディングテーマ「ブラックナイトタウン」をリリース。2014年8月TBS系月曜ミステリーシアター『ペテロの葬列』の主題歌を『名もなき毒』主題歌「心情呼吸」をリリースした。2015年5月からACOLOGIA~近藤晃央 MONTHLY ACOUSTIC LIVE~を開催。Vol.6を12/27(日) duo MUSIC EXCHANGEにて開催した。実姉の結婚式に贈った、家族愛に溢れた極上のウエディングソング、「六月三日」、la la larksとのコラボ曲「トーキョーライト」絶賛配信中!4月27日(水) 待望の2ndアルバム「アイリー」 発売!6月4日(土)福岡から全国ツアーを開催する。
info
近藤晃央ニューアルバム「アイリー」発売記念イベント開催中!
4/16(土)【会場】タワーレコードアミュプラザ博店 店内イベントスペース
【開演】①14:00~ ②17:00 ※予約受付開始時間/13:00
4/23(土)【会場】タワーレコード新宿店 7階イベントスペース
【開演】①12:00~ ※予約受付開始時間/11:00~
4/23(土)【会場】タワーレコード渋谷店 4階イベントスペース
【開演】①17:00~ ※予約受付開始時間/16:00~
4/26 (火) 横浜エリア
4/27 (水) 東京エリア
4/29 (金・祝) 福岡エリア
4/30 (土) 愛知(アスナル金山 明日なる!広場)
5/01 (日) 大阪エリア
5/04 (水・祝) 神奈川エリア
5/05 (木・祝) 宮城エリア
5/06 (金) 宮城(enn2ndライブ終演後ライブ会場にて)
5/07 (土) 愛知エリア
5/08 (日) 岡山エリア
⭐ 近藤晃央LIVE情報
5/06(金) 仙台:モラトリアム “Ray-May”Tour 2016 出演
詳細はこちら:http://www.kyodo-tohoku.com/artist_page.php?a_id=658
全国ツアー 「近藤晃央 2nd ONEMAN TOUR~IRIE LAND~」 開催
6/04(土) 福岡:ROOMS BEA 092-712-4221(平日/11:00~18:00 第2・第4土/11:00~15:00)
6/12(日) 大阪:梅田シャングリラ キョードーインフォメーション 0570-200-88
6/18(土) 東京:キネマ倶楽部 DISK GARAGE:050-5533-0888 (平日12:00~19:00)
6/19(日) 名古屋:ボトムライン サンデーフォークプロモーション. TEL:052-320-9100 (10:00-18:00)
現在各地チケット・イベンター先行実施中! チケット金額前売 4,500円(税込)、当日5,000円 +ドリンク代
開場16:30、開演17:00 全自由 各イベンター先行実施中! 4/23(土)~一般発売
詳細はこちら:http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/akihisakondo/live/
(撮影 木川将史/インタビュー 関亜紀子)
Writer: セキアキ