月曜日しか食べられない! 1日20食限定の岐阜駅前「てら田」の花ちらし・カニちらし (2/3ページ)
さて、お待ちかねの「花ちらし」! いわゆる海鮮バラチラシです。まぐろ、サーモン、コハダ、鯛、カンパチ、いくら、卵焼き、胡瓜、きぬさやが重箱に入った酢飯の上に散りばめられていて、見とれるほどの美しさ。
お刺身の下には胡麻と刻み海苔。すごく丁寧に作られているのが伝わってくるちらし寿司です。
酢飯は普通の白い酢飯ではなく、赤酢を使った酢飯で、酸っぱさがキツくなく、優しくまろやかな味。
どのネタも新鮮でおいしく、いろいろな味が口の中で混ざり合うも楽しいです。大ぶりなネタが乗った海鮮丼もいいですが、海鮮丼と違って、最後までお刺身とご飯をいっしょに食べられるのが花ちらしの魅力!
「カニちらし」は、酢飯の上にに錦糸卵を広げ、その上にしっとりしたズワイガニのほぐし身をたっぷりのせ、いくらときぬさやを散らしてあります。重箱の隅には、葉っぱを模した山葵がちょこん。
ズワイガニの塩加減がちょうどいいので、お醤油なしでもおいしくいただけます。お醤油をかけたい場合は、直接上からかけると蟹身に染みて辛くなりすぎてしまうので、お醤油をつけたい場合はガリを醤油に浸し、それで蟹身を撫ぜるようにするのがおすすめ。
浅利の味噌汁は大ぶりのアサリがいくつも入っていて、とてもおいしいダシが出ていました。