【プロ野球】今年のカープ打線と歴代最強の赤ヘル打線を検証 (1/2ページ)
セ・リーグの台風の目になりつつあるカープ。今年の好調の要因は打線にアリ! 昨季は不調に終わった菊池涼介や丸佳浩が復活。通算2000安打を達成した新井貴浩やベテラン助っ人・エルドレッドも中軸として大活躍だ。5月1日終了時点で、チーム打率.283、165得点、32本塁打はいずれもリーグトップ。抜け目ない打線を構築している。
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■今季の主なスタメンと成績(5月1日現在)
≪主なスタメン≫
(遊)田中広輔
打率.308/1本塁打/7打点/2盗塁
(二)菊池涼介
打率.352/4本塁打/19打点/1盗塁
(中)丸佳浩
打率.328/6本塁打/25打点/4盗塁
(一)新井貴浩
打率.321/1本塁打/23打点/0盗塁
(左)エルドレッド
打率.364/10本塁打/21打点/1盗塁
(右)鈴木誠也
打率.269/3本塁打/17打点/3盗塁
(三)安部友裕
打率.229/1本塁打/5打点/0盗塁
(捕)會澤翼
打率.240/2本塁打/5打点/0盗塁
1〜5番まで打率3割台。ここに故障離脱中のルナが復帰すれば、とんでもない打線になるだろう。
歴史を振り返れば、カープの好調時にはいつも超強力打線があった。今季のカープナインが目指したい歴代最強打線を探ってみよう。
■1975年・初代赤ヘル打線
(二)大下剛史[盗塁王]
打率.270/3本塁打/19打点/44盗塁
(遊)三村敏之
打率.281/10本塁打/42打点/3盗塁
(一)ホプキンス
打率.256/33本塁打/91打点/1盗塁
(中)山本浩二[MVP、首位打者]
打率.319/30本塁打/84打点/24盗塁
(三)衣笠祥雄
打率.276/21本塁打/71打点/18盗塁
(右)シェーン
打率.281/13本塁打/56打点/1盗塁
(左)水谷実雄
打率.285/13本塁打/37打点/5盗塁
(捕)水沼四郎
打率.208/1本塁打/19打点/11盗塁
帽子、ヘルメットを「赤」に変え、球団初のリーグ優勝を果たした初代・赤ヘル打線がこれだ。2番・三村のパンチ力は今年の菊池を思い起こさせる。山本浩二、衣笠ともに中軸ながら機動力も発揮。下位打線も一発を秘め、休まるところのないラインナップとなっている。