もう勝手にして!「ママの突き放し言葉」にみるタイプ別子どもへの心理的悪影響 (3/3ページ)
ご主人に、
「もうおまえのことなんか知らない」
「勝手にしろ」
「最低だ」
「最悪だ」
「悪い嫁だ」
「いじわるな母親だ」
と言われたら、どうですか? 傷つき、怒りがこみあげてきますね。逆ギレしたくなるでしょう。子どもたちも同じ心境です。
「自分がされてイヤだと思うことはしないのよ」とママは子どもに言います。その言葉を自分にそのまま投げかけてみましょう。
(2)視点を行動に向ける
感情的に叱ってしまうとき、ママの目線は、子どもの性格や態度などの質的なものに注がれがち。たしかに、子どもは、悪いこと、困ったことをたくさんしますが、でも、悪い子、困った子ではありません。
ママが叱るのは、子どもが何か困ったことをしたとき。つまり、問題なのは、その子ではなく、その子の“行動”です。そこから目線を反らさずに、行動を改めることをターゲットにすると、「○○な子」で全否定するクセを解消することができます。
いかがでしたか?
「自分が言われて嫌なことは言わない」というシンプルなルールで、突き放し言葉を手放していきましょう。
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※ Yuganov Konstantin , Tarasenko16Dima/ Shutterstock
※ 佐藤めぐみ…専門家ライター。育児相談室『ポジカフェ』主宰。最新心理学を用いた叱り方メソッド、やる気アップ法、育児ストレス診断などが専門。著書に『子育て心理学のプロが教える輝くママの習慣』など。