ホストクラブで泥酔しながら大豪遊?女優・真木よう子が抱える”意外な弱点”

デイリーニュースオンライン

「真木よう子写真集 MUSCOVITE」より
「真木よう子写真集 MUSCOVITE」より

 数々の作品に出演し、精力的な活動を見せている女優・真木よう子(33)。先日も週刊誌において、歌舞伎町のホストクラブで大豪遊したという気前のいい男前なエピソードが報じられるなど話題に事欠かず、本業の特に映画での活躍も目立っている。

 昨年は『脳内ポイズンベリー』やテレビドラマでも放送された『MOZU』の映画版などの作品に出演。さらに今年も女優の二階堂ふみ(21)が主演を務める映画『蜜のあわれ』に出演しているほか、5月21日から公開予定の映画『海よりもまだ深く』にも出演している。さらに、今年11月に全国公開される映画『ぼくのおじさん』にマドンナ役で出演することも決定し、先日、完成披露試写会が実施されたばかりだ。『ぼくのおじさん』は『夜と霧の隅で』で芥川賞を受賞した小説家・北杜夫(84歳没)の児童文学作品を映画化したもので、21世紀版寅さんを描いた作品とも言われている。

 真木はその中でおじさんが一目ぼれするハワイの日系四世の役を演じているため、英語の長台詞にも挑戦している。本作の監督で、2008年に真木が主演をつとめたドラマ『週刊真木よう子』でも監督をつとめた山下敦弘氏(39)は、会見で「陰と陽を演じ分けることができ、役における複雑で繊細な部分を見事に体現してくれている」と絶賛。早くも公開に期待する声が囁かれている。

 映画界において引っ張りだこ状態の真木であるが、一方では、そんな彼女の多数起用に疑問視する声もあがっている。

■聞くに堪えない棒読みの理由

「テレビドラマや映画においてもこれまで多数の作品に主演している真木ですが、一部視聴者からは、台詞が棒読みだとバッサリ斬り捨てる声もあがっています。とくにMCナビゲーターをつとめているドキュメンタリー番組『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』(NHK BS)では、“下手すぎる” “観るに堪えない”といった声が噴出し、不満を募らせる視聴者も多いようです」(芸能関係者)

 過去には多数の女優賞なども受賞している真木。業界内における評価もまずまずのはずだが、なぜ不満の声が上がるのか。

「真木はさまざまな役を演じていますが、実際は非常に男っぽくサバサバした性格の女性。そのため本人は普通に喋っているつもりでも、感情がなくぶっきらぼうで棒読みのように聞こえてしまうのかもしれません。まったく女性として媚びる部分がないのも、そんな印象を与えている要因かもしれません」(前出・関係者)

 ホストクラブでは一晩で2000万円を使い果たしたと報じられたほど豪気な性格の真木。新作映画においそんな男前ぶりを打ち消すほどにマドンナを好演してほしいものである。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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