天才テリー伊藤対談「高橋みなみ」(2)たかみなの卒業は大きな損失だよ! (1/2ページ)
テリー 心も体も休まらないって話が出てたけど、もしかして総選挙も負担になったりした?
高橋 そうですね(笑)。
テリー だよなぁ、見てるほうは楽しいけど。
高橋 今だから言えますけど、正直イヤな時もありました(苦笑)。私たちの意識としては別に他の子と本気で争ってるわけではないんですけど、周りと比べられて順位がついてしまう。しかも、その結果は1年間ずっとついて回るので、それは苦痛でした。
テリー まあ、精神的には相当、鍛えられそうだけどね。でも、それを乗り越えたってことは、ちゃんとAKBの経験が財産になってるってことだよな。
高橋 そうですね。苦しいことも含めて振り返れることがあるというのは、やっぱり経験することができてよかったんだと思います。
テリー それこそ、たかみなは1期生としてAKBの立ち上げからいて、劇場に客が7人しかいない時代も知ってるわけじゃない。
高橋 スタートの時はずっと、ステージのメンバーよりお客さんが少なかったんです(笑)。
テリー だけど、今新しく入ってくるのは、ドームクラスでも超満員が当たり前の、華やかなAKBしか知らない子たちだよね。そのあたりの意識は、たかみなたちとは違うの?
高橋 違いますね。そもそも、私たちはAKBになりたくて入ったわけではないんです。私は歌手になりたい、前田は女優になりたい‥‥みんなやりたいことはバラバラだけど、落ちこぼれだからグループになった、みたいな感じでした。
テリー でも、今入ってくる子は、夢のゴールがAKBになっちゃってるよね。
高橋 そうなんです。