【アニメ漫画キャラの魅力】炎を操るクールな魔女「火々里綾火」の魅力とは?『ウィッチクラフトワークス』

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 『ウィッチクラフトワークス』は水薙竜先生原作の漫画作品、及び水島努監督によるアニメ作品です。平和を守るために活動している「工房の魔女」、そしてなりふり構わず好き勝手に振舞っている塔の魔女。ごく普通の高校生である「多華宮仄」はこの対立に巻き込まれてしまいます。そして高嶺の花であるあの子も実は・・・?今回は、工房の魔女に所属するヒロイン、かがりさんこと「火々里綾火」の魅力についてご紹介したいと思います。


⇒火々里綾火とは?(ウィッチクラフトワークス)
http://www.charapedia.jp/character/info/4887/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■最強の炎の魔女

 名前に入っている火の文字が示す通り、炎を操る能力を持つ魔女。その実力は他の魔女達とは桁違いで並の魔女ではまるで歯が立ちません。その強さの秘密は、魔法の威力もさることながら、あらゆる攻撃が通用しない無敵の特性にあります。顔色ひとつ変えずに敵の魔女に打ち勝つ姿は非常に格好良く、最上級の魔女とも渡り合えるレベルの高さに思わずシビれます。

■学園一のお嬢さま

 魔女のローブを身にまとって戦う彼女ですが、普段は学生服で学業に打ち込む、“ごく普通の女子高生”です。が、実は理事長の娘である本物のお嬢さま。長身で腰まで伸びた長い藍色の髪をなびかせる優雅な姿はまさに高嶺の花です。

 そんな彼女の姿に魅了される学生も多く、学内には巨大なファンクラブが結成されるほど。遠目から憧れの眼差しで見守って・・・と思いきや、お昼に昼食会が開かれたり、休み時間には、彼女と話をする為に順番待ちの行列が出来たりします。火々里さん自身に許可は取っておらず、すべてファンクラブ内で勝手におこなわれている様子・・・。しかし、特に不満を口にすることもなく、寛容なのか、それとも相手にしていないのか、実際の所は不明です。

■仄LOVE

 淡々としている彼女ですが、主人公の仄に対しては言葉の端々に愛着ぶりが垣間見えます。仄の事を弟のように感じているようで、仄に対して「わがまま言わないの」とばかりに“お姉ちゃんぶり”を遺憾なく発揮します。仄が良いところを見せようと頑張っても、結局子供扱いされてしまう姿は少し情けないような・・・。しかし、仄が本気で魔法を会得しようと彼女に弟子入りを志願した時には、その気持ちを受け止めビシビシ指導する事に。そんな2人の関係は、見ていてどこか微笑ましい気持ちになります。

 「火々里綾火」のあまり他人に見せないマイペースな一面や意外と抜けているところ、主人公に対しての溺愛っぷりなど、ぜひ、普段のクールな彼女とはまた違った魅力にも注目して『ウィッチクラフトワークス』をご覧になってみてください。観終わる頃にはきっとあなたも「火々里綾火」の虜になっていると思います。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:真夏日(キャラペディア公式ライター)

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