【革命】iPhoneが超高性能デジカメになる「DxO ONE」が凄い! 1.0型CMOSセンサー搭載

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【革命】iPhoneが超高性能デジカメになる「DxO ONE」が凄い! 1.0型CMOSセンサー搭載

写真やカメラが好きで、かつiPhoneユーザーなら、これは気になるでしょう。iPhoneと組み合わせることでハイエンドデジカメ並みの画質と機能を実現するデバイス DxO ONE。

・ディスプレイのように機能
まず目を引くのが、iPhoneとの接合のかたち。iPhoneのLightning端子に、DxO ONE側面にあるLightningプラグを差し込むことで、iPhoneがDxO ONEのディスプレイのように機能するにようになるというもの。iPhoneを回転させて角度を変えることができ、セルフィにも対応しているようです。どのくらいの強度で接続されるのかが気になるところです。

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・世界最小のカメラだとメーカーは主張
そして、やはり画質やカメラとしての機能が気になります。「デジタル一眼レフ並みの品質」を謳っていますが、なるほど、撮像センサーには1.0型(13.2×8.8mm)裏面照射型CMOSセンサーを採用。1.0型というとハイエンドのコンパクトカメラ――つまりキャノンならPowerShot G7 X、ソニーならRX100――に搭載されるような大型センサーです。1.0型センサーを備えた世界最小のカメラだとメーカーは主張しています。2020万画素で画像サイズは5406×3604ピクセル。動画解像度は最大1080p/30fps。

・背景をボカすような絵作り
レンズも重要です。6枚の非球面レンズで構成された単焦点仕様で、焦点距離は11.9mm。35mm換算では32mm相当の画角を持っていることになります。程よい広角です(どうせなら35mm換算で50mmぐらいの画角でも面白かった気がしますが)。そして明るい。F1.8です。iPhoneアプリ上で絞りをコントロールできますから、開放値に固定して背景をボカすような絵作りも手軽にできるでしょう。

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・自動的に最適化され美しい仕上がり
さらに、この製品をリリースするDxOがプロ仕様の写真加工ソフトウェアで知られる企業という背景から、DxO ONEは強力なイメージプロセシングの機能を備えていて、撮影した写真は自動的に最適化され美しい仕上がりを得られるというのも、ユニークな特徴と言えます。もちろんRAWデータも保存できます。

・手軽に高画質な写真撮影
スマートフォンをインターフェイスとして使うカメラデバイスという意味では、すぐに連想するのは、ソニーやオリンパスが出しているレンズ型カメラだと思います。似ていると言えば似ているのですが、レンズ型カメラは一眼レフ志向が強く、一眼レフ用の交換レンズが使える仕様のモデルもあったりする一方、DxO ONEはより手軽に高画質な写真撮影を楽しむデバイスという感じがします。サイズも長辺が7cm弱の直方体ですから、非常にコンパクト。どちらもそれぞれ魅力があります。

執筆: Geared(Facebookページ)

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz Plus http://buzz-plus.com/article/2016/05/11/dxo-one/

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