1日たった15分で効果が得られる!ぬり絵が脳や体に与える影響 (1/2ページ)
「病気ではないけど、なんだかスッキリしない」「しっかり寝ているのに疲れが取れない」……。
そんな不調は、自律神経の乱れが原因かも。自律神経は私たちの生命活動を支える重要なシステムで、その働きが乱れると疲労や不眠、偏頭痛、便秘、うつなど心身にさまざまな影響が出てしまいます。
そんな深刻な症状に陥らないためには、日々のケアが大切。ぬり絵のような単純作業に集中することで自律神経が整い、リフレッシュできます。
そこで注目したいのが、日本の季節をモチーフにした塗り絵が掲載された『日本の二十四節気をぬる』(小林弘幸著、アスコム)。
1日15分行うだけで効果は十分。イライラや不安を感じるとき、眠れないときなどに使うのもおすすめです。
■単純作業に集中すればイライラを忘れられる!
人は1日5~6万回考えごとをしているといわれ、無意識のうちにストレスがたまっています。こうした心の疲れを解放するのが、ぬり絵のような単純作業。
ゆっくりていねいにぬっているうちに、自然と仕事やプライベートの嫌なことを忘れることができます。花びらや葉っぱなどの規則的な模様をぬるのも、集中しやすくなるポイント。
自律神経が整うと、体のすみずみに新鮮な血液が行き渡るので、新陳代謝の促進や疲労回復にもつながります。
■「懐かしさ」を感じると自律神経の働きアップ
自律神経の働きを高めるには「懐かしい」という感情が効果的。そもそもぬり絵は子どものころに誰もが一度は遊んだことのあるもの。
それを大人になってもう一度やってみると自然に懐かしくなるはずです。そして、この本で使われている絵柄は「二十四節気」をテーマにしています。
二十四節気とは、1年を二十四等分した節目に付けられた名前で、立春や立冬、冬至など耳馴染みのあるものもあります。季節の細かな変化を感じられる風景や動物、植物などの絵柄で、さらに懐かしさを盛り上げてくれるでしょう。