いつか全世界幸せにしてやる! GLIM SPANKY #4 ホームタウン下北沢 (1/3ページ)

fumufumu

いつか全世界幸せにしてやる! GLIM SPANKY
いつか全世界幸せにしてやる! GLIM SPANKY

 今回の撮影は、東京、世田谷の下北沢にて。小劇場やライブハウス、小さなブティックが立ち並ぶこの街には、〈○○未満〉の若者たちが集まっている。

松尾 東京の中で一番思い入れがある街が下北沢なんです。今の事務所の人に声をかけられて、朝まで話し合って一緒にやっていこうって決めたのも、この街だったし。

亀本 その店の名前が『BAR BUDOKAN』(笑)。ライブハウスが多いから、あちこちでライブもよくやっていたんですよ。最初の頃は全然客が入らなくて、10人入ると〝すげえっ、客が10人もいる!〟って。

松尾 ライブの後、終電逃して始発待ちするときも、安い居酒屋で時間つぶしたり。

亀本 居酒屋はリッチなほうで、マックで朝まで、とか。

松尾 最悪なときは始発まで街を歩き続けたり(笑)。『大人になったら』という曲も、下北沢のライブハウスに出て、その帰りに駅で感じたこと、そのまま歌った曲です。今はもう地下駅になっちゃったけど、あの、地上にあった小田急線の下北沢の駅が大好きだったんです。今日であのホームがなくなる、という日には、わざわざ下北沢まで来たくらい(笑)。

 駅の改築を機に、下北沢の街もずいぶん様変わりした。あの猥雑で魅力的だった街は少しずつ少しずつ、今も変容している。GLIM SPANKYもまた、同じ時間のトンネルを抜けて、確実に成長を続けている。

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