セレナがフルモデルチェンジ?最新のミニバン事情はこうなっている (2/3ページ)
やはりここはさすがトヨタというべきか、ハイブリッドエンジンの技術と、トレンドラインにきっちりと乗せてくるパッケージングは秀逸と言うほかありません。
こうなってくると、ハイブリッドエンジン搭載ミニバンの燃費指標はどうしても23km/ℓ以上となってくるでしょう。
当然ながら、フルモデルチェンジ後の新型セレナも、この数値と同等か、少なからず超えてくることが予想されます。
もっとも、日本のハイブリッドエンジン技術で抜きんでているトヨタを超えてくるのは、至難の技とも言えますが、日産もリーフをはじめとして、電気自動車で養った電気駆動システムの技術を有していますから、熾烈な開発競争が予想されてきます。
エンジンに関して特徴のあるミニバンと言うと、ホンダにはセレナと同クラス車種として、ステップワゴンがラインナップされています。
photo by ホンダ公式サイトこちらには、やや日本のトレンドからは外れていますが「ダウンサイジングターボエンジン」が採用されています。欧州車などでは、よく用いられる種類のエンジンですが、日本ではあまり馴染みのないものかもしれません。
排気量を抑え、そこにターボを取り付け、燃費を稼ぐ手法ですが、馴染みのない分、斬新な乗り味が評価されて、市場からの評価も上々でした。
トヨタのノア・ヴォクシー・エスクァイアの三兄弟も、ホンダのステップワゴンも、それぞれ違ったキャラクター性を演出しているようです。
走行性能・燃費性能・居住性・インテリア・エクステリアのデザインなど、それぞれのメーカーが差別化を図っているということがうかがえるでしょう。
■セレナのキャラクター性は据え置きとなるか?日本のファミリーカーの代名詞ともなっているセレナですが、そのキャラクターはトヨタのヴォクシーなどよりも大人しめで、シンプルな印象を抱かせます。
近年のトヨタのミニバン群はトレンドを追い求めるあまり、スタイリッシュながら華美装飾な印象を与えるという声も。