知らないと恥ずかしい! 大学生のうちに学んでおきたい「お座敷のマナー」3つ (2/2ページ)
反対に、掛け軸やお花が飾ってある床の間の前の上座は、その場で一番大切な人に座ってもらいます。
■座布団は「椅子」だと考えてみる
座ると言っても、お座敷では座布団に座ることになります。正式には、まず下座の座布団の横に正座し、挨拶をします。座布団を「椅子」だと考えれば、椅子の横に立ってあいさつをするのと同じことですね。そのため、座布団もすすめられてから座ります。すでに畳の上に正座をしているわけですから、両手を支えにして、にじり上がる ようにして座布団に座りなおせばスムーズに座布団の上に座ることができます。
立ち上がる場合も、一度座布団の上から外れて立ち上がるようにしましょう。座布団を踏みつけにしてはいけません。ちなみに、座布団は縫い目のない辺が正面になります。お客さまをお迎えする立場になった場合は、適当に置かないようにしましょう。
お座敷のマナーにはいろいろとありますが、上座の人への敬意を表するということを基本にしていれば、あとはその場の流れで周りを観察しながらすればいいでしょう。座布団についてだけはあらかじめ知っておけばあわてることはなくなりますね。学生のうちから正しいマナーを知っておくと、お座敷にあがる機会があった際に感心されることまちがいなしです。
(ファナティック)