1日に何十回言ってる?大人都合の言葉「早く〇〇しなさい!」を減らす方法 (2/2ページ)
そういう子は午前中から頭がボーッとしているので1時間目から生あくび、空腹なのでエネルギーが出ず授業に集中出来ません。結果、学力は低空飛行。
遅くまでテレビやゲームをしていて夜更かししていれば朝、起きられないのは当たり前ですね。低学年のうちは遅くとも9時までには寝かせることができるように努力したいものです。
■痛い目にあわせる
もし、時間に余裕を持って朝起こしているのにゲームをやってしまったり、ずっと玩具で遊んでいた場合どうすれば良いのでしょう? 自分の行動による結果“自己責任”を負わせるのも一つの手段です。
(ママが仕事をしていない場合)
・幼稚園バスに遅れたため徒歩で幼稚園に行かせる。途中で「ママ抱っこ」と言っても抱っこしない。
・「いつまでも遊んでいたからバス行っちゃたね。今日は幼稚園お休みするしかないね」と伝え欠席させる
(ワーママの場合)
一回くらい会社に遅刻するのを覚悟で敢えて遅れてみる、という荒療治をしてみませんか。
3歳くらいの子どもだってお友達がみんな着席している部屋に入るのはなんだか恥ずかしく感じるものです。
また、保育園の担任に電話して「いつまでも遊んでいて毎日バトルなので今日は遅刻する経験をあえてさせたいと思います。遅れてきたことを注意してください」と作戦会議するのもいいでしょう。
こんな失敗経験により子ども自身が気を付けようになることもあります。
いかがでしたか。
子どもが幼いうちから自分で時間管理をさせることはしつけの一つとしてとても大切です。
子どもが成長して小学校や中学生くらいになるとその差が出てきたりします。
忙しい子育ての渦中にいるママは心のゆとりをなくしてしまうこともありますが、お子さんの将来を見据えて、余裕をもったタイムスケジュールを立てることの大切さを教えてあげましょうね。
【画像】
※ CREATISTA、Frank Fennema / Shutterstock
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』