お酒初心者は要注意! カクテルに添えられたストローってどう扱うのが正解?

学生の窓口

成人を迎えた大学生のみなさんなら、お酒をたしなむ機会もあるでしょう。特にカクテルは、できることならスマートにかっこよく味わいたいもの。でも、まだお酒を飲み慣れていないと「これはどうしたら……?」と飲み方に戸惑ってしまうこともありますよね。その中でも「グラスに刺さっているストロー」をどう使えばいいのか困惑したことのある人は多いのではないでしょうか? 今回は「カクテルのストローの扱い方」をまとめてみました。

■そもそもなぜストローが入っているの?

カクテルにはさまざまな種類がありますが、ストローが刺さっているのは、多くの場合、フローズンカクテルか、クラッシュドアイスがたっぷりと入っているものです。まずこのふたつに共通しているのは「直接口をつけると飲みにくい」ということ。場合によっては、こぼして洋服が汚れてしまう危険だってあります。大人っぽく振る舞うためにも、飲み物をこぼすなんて絶対に避けたいですよね! そんなときには、やはりストローを使って飲むのがいいでしょう。

また、ストローの種類にもよりますが、単にマドラー替わりとして添えられているケースもあります。特にフローズンカクテルの場合、氷がとけて水っぽくなってしまいがち。そうなってしまうとおいしさも半減してしまうので、ストローで混ぜながら飲むというわけです。

■ストローの扱い方

では実際に、ストローはどう扱ったらいいのでしょうか? 本数や太さ別に分けて考えましょう。

・細いストローが1本入っているとき

マドラー替わりと考えてOK。「ステアリング・ストロー」とも言われます。これを使用して飲めないこともないですが、細いだけに吸いづらく、スマートとは言いがたい飲み方になってしまいます。

・ストローが2本入っているとき

ストローが2本入っているときは、基本的に、2本両方を使って飲みます。なぜ2本入っているかというと、2本使った方が一度にたくさん口に入れられるからです。2本をきちんと揃えて飲むと、見た目にもスマートですね。また、氷などが詰まってしまった場合のスペアという考え方もあります。

基本的なストローの使い方をご紹介しました。とはいえ、グラスに刺さっていたからといって、必ずしもストローを使わなくてはいけないわけではありません。直接口をつけて飲みたい場合は、ストローを外して大丈夫。バーテンダーにひとこと言えば、ストローを回収、もしくは置き皿のようなものを出してくれるでしょう。せっかくのお酒、成人している大学生のみなさんは、自分らしく味わって楽しんでみてください!

(ファナティック)

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