ビジネスだけじゃなかった!しつけのNGフレーズを「ロジカルに伝える」と驚きの効果が!? (2/2ページ)
■ロジカルな伝え方でしつけを考えよう
(お片付け)
1.結論・・・・お片付けしよう
2.理由・・・・片付けると部屋が綺麗になって気持ちがいいね。玩具がなくなることもないね。
3.具体例・・・片付けるのは部屋の隅に玩具を寄せるのではなく、また、押し入れに詰め込むのでもなく、積木は積み木の箱へ、絵本は本棚に、色鉛筆は鉛筆立てにと決まった場所に戻すことだよ。保育園でも席が決まっているでしょ。もといた場所に玩具達を戻してあげようね。
4.結論(※再度ここでまとめる)・・・だから、お片付けしよう
5.将来の展望・・・部屋が片付いていると、ママが掃除機をかける時に楽に早く掃除ができて助かるわ。そうしたら、あなたに絵本をもっとたくさん読んであげられるかもしれないわ。部屋が綺麗だとお友達を家に呼べるわ。
筆者が箸と鉛筆の持ち方が酷いオシャレ好きな小学4年生の女児に「せっかく綺麗なお洋服を着ているのにそれじゃあもったいないよね。男の子にもてないかもしれないよ」と伝えたら一瞬にして直ったことがあります。これもロジカルに伝える一例かもしれませんね。
いかがでしたか。
何だかいちいち時間がかかって面倒くさいと感じるかもしれませんが、年中、同じことを叱っていることを考えてみてください。きちんと伝わる話し方をした方が一回で済むかもしれません。
確かにその日は時間がとられますが、長い目で見たら時間短縮で効果的なんです。ロジカルな話し方をしましょうね。
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【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』