ドラクエの世界を冒険する「竜王迷宮からの脱出」に挑戦してみた (2/2ページ)

■困ったときの『ババ頼み』! 占いババに助けを求める
序盤はサクサク攻略できるものの、中盤あたりになると難易度がだんだん上がりだす。実際のRPGでも行き詰って、同じところを行ったり来たり繰り返すこともあった。
それがリアルだと実際に疲労も出てくる。そこで頼りになるのが、占いババの家。何度行っても無料なので、ついつい常連客になってしまった。もちろんダイレクトに
答えを導いてくれるわけではない。「○○を調べてみてはどうじゃ?」など、飽くまでヒントにとどまる。
ただ相談相手がいてくれるというだけでこれほど心強いとは。不安をなくすためにも、利用してみる価値アリだ。ちなみに、「ババ」とは言いながら見た目が若いのは、魔法のせい? 中には「占いお兄さん」も紛れていた。

■「しんでしまうとは なにごとだ!」まさかのパーティー全滅で、ゲームオーバー?
今回のイベントオープニングに登場した、お笑い芸人の井上さん(NON STYLE)も言っていた。「最後の問題には行くんですよ。でも最後がなかなか解けない」まさしくその通りで、ラストの問題については制限時間まである中、我々パーティーは一度諦めてしまった。しかし教会の力を使って何とか復活。一度冷静になって再び竜王に挑戦すると、「あれ、もしかして!」「これってアレじゃ?」メンバーそれぞれ謎に気づき、見事クリア!
決して、一人の力では解けなかった。いいメンバーに恵まれたのもあるだろうが、筆者自身も少なからずそれに貢献できたのが嬉しい。これがリアル脱出ゲームにハマる人が
続出する理由か、と納得である。
オープニングイベントには、NON STYLE井上裕介さん、大西ライオンさん、インパルス堤下敦さん、板倉俊之さんも登場し、謎を解いていた。(さらわれる“絶世の美女”であるお姫様は、レディビアードさん!)
■ルイーダのカフェでMP、HP回復
ちなみに我々がクリアまでにかかったのは4時間半! 終わった後は500mlボトル飲料を10秒で飲み干すほど……。かなり歩くので飲み物は必須。会場には『ルイーダの酒場』ならぬ『ルイーダのカフェ』があり、冒険者たちを癒してくれる。体力回復に役立ちそうなエルフののみぐすりや世界樹のしずくが販売されている。さらに、スライムにくまん、スイートポテトまんなどのメニューも味わえる。

その他、会場でしか手に入らない謎解き関連グッズや、シリーズ発売30周年を記念した限定グッズなども販売される。小さなメダルチョコや、ロトの紋章クッキーはお土産にもぴったり。謎解き以外にもお楽しみが満載だ。
国民的RPG『ドラゴンクエスト』とコラボすることで、より取っ付きやすくなった『リアル脱出ゲーム』。謎を解く楽しさと、ゲームの世界に入り込んだような興奮が味わえる。
これまで一度行ってみたいとは思っていたけど、一緒に行ってくれる友達がいない、と敬遠していた筆者のような方には、特におススメ。初対面の方とでも絶対楽しめる内容になっていた。再演を期待したい。
- 面白いイベント情報サイト『Evenear(イベニア)』
- 日本・世界の“面白い”イベント情報を探し出し、紹介することを目的としているWebサイト。規模の大小に関わらず、斬新な企画のイベント、思わず人におススメしたくなるイベント、とにかく変なイベントの数々を情報提供しています
- 公式サイト/イベント情報サイト『Evenear(イベニア)』
(取材/平原学)