ドラクエの世界を冒険する「竜王迷宮からの脱出」に挑戦してみた (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

『しんでしまうとは なにごとだ!』まさかのパーティー全滅!?
『しんでしまうとは なにごとだ!』まさかのパーティー全滅!?

 リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト「竜王迷宮からの脱出」脱出ゲーム

 人気の『リアル脱出ゲーム』と、国民的RPG『ドラゴンクエスト』がコラボ。オープニングイベントと体験会に、ゲーム好きながら『リアル脱出ゲーム』は未経験のライターが参加した。攻略に関するネタバレには気を付けつつ、レポートをお届けしよう。

■冒険の始まり。初対面で緊張しながらもゲームスタート!

 ゲーム参加には、4人一組でチームを組む必要がある。今回は単身で乗り込んだが、他にも少人数で取材にきていた方々と組むことができた。手渡された封筒に入っていたのは、4冊の冒険の書と1枚の地図。地図はパーティーで共有し、各メンバーが戦士・僧侶・魔法使い・遊び人をチョイス。それぞれの冒険の書を1冊ずつ持つことになる。

■よく練られたストーリー展開。パーティー一人一人に活躍の場が!

 第一章から第四章までは、それぞれの冒険の書に沿って物語が進む。つまりどの章においても、メンバーのうちの誰かが主役になる。ただ、1冊の冒険の書にばかり目を取られていてはいけない。進行のヒントとなることは4冊のうちどれかに書かれている場合もあるので、主役以外のメンバーも任せっきりにはできない。

 またフィールドは自由に歩き回ることができるものの、攻略して手に入るアイテムがないと謎が解けないなど、ショートカットできないよう巧妙に作られている。

 各施設にいるキャストたちも、しかるべきアイテムを持ってベストのタイミングで話せばヒントをくれるが、それ以外での対応は冷たい。

「お前たちの言うことはよくわからん、立ち去れ」
「そんなこと言われても……。オロオロオロ」

 テレビゲームでもいたなぁ、何度話しかけても同じリアクション取る人! こういう部分もゲームをリアルで体験している気分になれる。

 中盤でお世話になる王立魔法学院の受付など、建物もなかなかリアルに作られておりワクワク度が高まる。しかし、序盤からいきなり行っても門前払いを食らうだけなので気をつけよう。

「ドラクエの世界を冒険する「竜王迷宮からの脱出」に挑戦してみた」のページです。デイリーニュースオンラインは、イベニアドラゴンクエストイベントカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る