HKT48指原莉乃がホリケンに「ブス」と連呼され号泣、「差別番組」と批判が殺到

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HKT48指原莉乃がホリケンに「ブス」と連呼され号泣、「差別番組」と批判が殺到

 5月16日放送のバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)にHKT48・指原莉乃がゲスト出演するも、まさかの大号泣する一幕があった。

 指原が涙を流したのは、番組後半で放送された指原が「ブス」か「ブスじゃない」かを決めるという企画でのこと。番組スタッフが一般人300人を対象にアンケートをとり、世間の声が紹介された。

 指原がブスだと思う派の意見には「一人の時はカワイイが、他のメンバーや芸能人と並ぶとブスになる」「笑うとブス」「目から下がダメ。マスクをすればイイ」など、辛口な意見が並んだ。

 また番組では、しゃべくりメンバーたちが「ブス派」と「ブスじゃない派」にわかれ、ディスカッションするという流れに。しかし指原はアイドルということもあり、出演者たちは皆「ブスじゃない派」を名乗っていたため、適当に「ブス派」「ブスじゃない派」に割り振られて討論がスタートすることに。

 すると、討論開始直後に口を開いた「ブス派」のネプチューン・堀内健が「体が受けつけないんですよね」と発言。さらに、それに反応して堀内のほうを向いた指原に対し、堀内は「こっち向くなブス!」と強烈な一言をお見舞い。しかも、そのやりとりを数回繰り返したのだ。結果、指原は「やだ、もぉ~」と声をあげ、泣き出してしまう展開になり、ディスカッションは「ブス派じゃない派」の援護射撃を待つことなく強制終了。

 これには進行のくりぃむしちゅー・上田晋也も「ヒドすぎるわ! いくら役割とはいえ!」とフォロー。その後、堀内は「指原の雑誌の袋とじは必ず開けるし、色っぽさも最近兼ね備えてきた」と、ブスじゃない派の意見を述べるも結局挽回はできず‥‥。

 当然、この後味が悪い展開に指原ファンが黙っているわけもなく、ネット上では「この企画を考えた番組スタッフは差別主義者」「ブスのくだりは全然笑えなかったし、観ていて不快だった」「もう、しゃべくりに出るべきじゃないな」など、今回の放送に対する不満が爆発した。

「ホリケンも与えられた役割で芸人としての仕事を全うしただけですが、やりづらかったでしょうね。こういった無茶ぶりを意に介しないホリケンも、今回にいたっては『役だから! 役だから!』と、柄にもなく、かなり焦った様子で弁解していたくらいですから、企画に対してファンが気分を害するのも当然です」(アイドル誌ライター)

 完全に不発企画ではあったものの、指原も番組放送直前に「擁護も批判もせずにみてください」とツイートしてフォローしていることもあり、こういった議論になることを覚悟していたのかもしれない。

(田中康)

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