「浅野忠信に間違えられた男」新井浩文の“変わり種”俳優人生

アサジョ

「浅野忠信に間違えられた男」新井浩文の“変わり種”俳優人生

 放送中の深夜ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(TBS系)で、前田敦子とベッドシーンを演じている新井浩文。実力派俳優だが、年に4回も職務質問されるほどのチンピラ風容姿で芸能人オーラがないためか、知名度はイマイチ。その新井が女優の夏帆と親公認で交際していることが発覚した。

 さらに面白いことに、新井と夏帆と夏帆の母親とが食事をしていた店の店員が、新井のことを俳優の浅野忠信だと勘違いして声をかけたところ、夏帆の母親が「(新井は)浅野さんの(事務所の)後輩よね」と笑いながら返事をしたというのだ。

「新井は映画プロデューサーであり映画監督でもある荒戸源次郎と屋台で知り合ったことがきっかけで女優の大楠道代の付き人となり、俳優になった変わり種です。今年3月に発表された第39回日本アカデミー賞では優秀助演男優賞を獲得しました。事務所の先輩である浅野と同じように映画が主戦場の俳優でしたが、10年に放送されたドラマ『モテキ』(テレビ東京系)で注目され、テレビドラマからのオファーが増えました。男の色っぽさを感じさせる味のある俳優という点では、確かに浅野と似ています」(芸能関係者)

 新井はこれまでに女優の池脇千鶴、二階堂ふみとの熱愛報道もあった。オーラより色っぽさのある俳優のほうが、仕事も恋愛も順調に運ぶようだ。

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