【アニメ漫画キャラの魅力】じっちゃんの名にかけて!難事件を解決する名探偵「金田一一」の魅力『金田一少年の事件簿』

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 名探偵「金田一耕助」の孫であり、自らも高い推理力を持つ高校生「金田一一(きんだいちはじめ)」。普段は落ちこぼれの劣等性のはじめですが、事件現場になるとガラリとその雰囲気を変えます。そんなギャップにほれ込んでしまう人も多いのではないでしょうか?今回はそんな名探偵「金田一一」の魅力についてご紹介させていただきます。


⇒金田一一とは?(金田一少年の事件簿)
http://www.charapedia.jp/character/info/4473/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■IQ180の天才劣等生

 はじめのその推理力の根源、それは彼の優秀な頭脳です。普段は優等生である美雪の優秀っぷりに焦点が当たっていますが、実はその美雪よりも頭が良いのがはじめです。ただし、本人は自分のIQを知っているのか知らないのか、見事な劣等生ぶりを発揮中。

 おそらく、彼の頭脳は暗号やトリックといったものには反応しますが、教科書や数式といったお勉強の類には反応しないと思われます(笑)。もし教科書の暗記なども得意であれば、テスト前にカンニングを仕込むなんてバカな真似はしないはず・・・。

 犯人の悪事をあばく正義の味方でありながら、一方でスリやカンニングをおこなう破天荒な天才。それが金田一一の魅力・・・?です。

■名探偵といえども・・・?

 圧倒的に優秀な推理力を持っているはじめが、解析する事ができない&うまく立ち回る事が出来ないのが美雪との関係です。普通の男子高校生らしく、エロにも反応しますし、女性への興味はつきない多感なお年頃。しかし、生来の不器用さというか朴訥さが災いし、美雪とは今一歩結ばれない“もどかしい関係”が続いています。そのくせ、「速水玲香」をはじめ、色々な女性から好かれてしまい、美雪を呆れさせる事も多々・・・。女運が悪いのか良いのか?とにかく、IQ180の名探偵といえども、自身の恋愛を解決(成就)させるのはなかなか難しいようです。

■常に事件と隣り合わせ

 通っていた高校でも、旅行先でも、何かと事件に巻き込まれることの多いはじめ。警察から依頼を受け、巻き込まれる事件もありますが、高校生にしてこれだけの事件に遭遇するのは、やはり祖父譲りなのでしょうか。名探偵として活躍した結果、怪盗紳士や「高遠遙一」といった犯罪者とも面識を持ってしまい、さらに事件に遭遇する確率が高くなってしまいました。

 はじめが事件を呼ぶのか?それとも事件がはじめを呼ぶのか?しかし、そんな星の下に生まれたからこそ、自分の推理力を遺憾なく発揮できるわけで、はじめの人生に事件は不可欠なのでしょう。難事件をいくつも解決し、警察の信頼も厚い名探偵「金田一一」。この調子で、いつかは教師からの信頼も勝ち得てほしいところです・・・。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:あきにゃん(キャラペディア公式ライター)

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