男のプライドを傷つける?! 男子が女子の「なにか手伝おうか?」を断る理由とは
女子大生の中には、思わず「かわいいな」と思ってしまうような、おっちょこちょいな男子のことを気になったことがありませんか? そんな「ちょっと放っておけない」と思うような男性ってやっぱり魅力的に感じますよね。しかし、好意を持って、「助けようか?」と差し出した救いの手を、あっさり断られてしまったことがある人もいるのでは? なぜ男性は素直に助けを受け入れないのでしょうか。
■手を差し伸べたくなるけれど……
ミスをして先輩に怒られている男性や、一人じゃとてもこなせないような量の課題を必死の形相で片付けている男性、サークルやバイト先で見かけたことがある人もいることでしょう。その男性が素敵な人であれば、思わず母性本能がくすぐられ、「手を差しのべてあげたい」と感じてしまうもの。しかし「大丈夫? 手伝おうか?」などと声を掛けて、「いや、平気」とあっさり断られてしまってはいませんか? 「せっかく親切に聞いたのに!」と憤慨した人もいたかもしれません。しかし、彼らのそんな行動にはこんな意味があるのです。
■男性と女性とでは思考回路が違う
男性という生き物は、女性の思考回路と少々異なります。女性のことを「何を考えているか分からない」という男性の文句を聞いたことがある人はないでしょうか? 思考の仕組みが違うのだから、それは仕方のないことです。
■自尊心の高さに理解を
いわゆる「男性脳」の大きな特徴は「自尊心」、つまりプライドですね。女性からすると「そんなに高くてどうするの?」と聞きたくなるくらいプライドが高い人もいます。そして、男性はそのプライドの高さゆえに、救いの手を受け入れることができません。
■かっこ悪いところはみせたくない
プライドの高い男性たちは、自分が魅力的に思っている女性に対して頼ることをよしとしません。魅力的な女性・付き合いたい女性は、あくまで守りたい存在。頼りたい相手ではありません。したがって、救いの手を断る男性は、その手の持ち主に対して好意を持っていることになります。
男性のプライドの扱いは難しいもの。よかれと思ってやったことでも、逆に相手を傷つけてしまうことがあります。女子大生のみなさんは、もし気になる相手が困っている様子を見せていたら、あくまで低姿勢で「私に何かできることはある?」というように聞いてみるといいでしょう。
(ファナティック)