サークルやバイト先で教育係になったら! 後輩を上手に育てるたった1つのコツ「とにかく〇〇する」

誰かの成長を促したいとき……たとえば、サークルやバイト先にいる後輩などの技術や能力を伸ばしたいときには、先輩としてどのような対応を取っていますか? 人を伸ばす、と簡単に言いますが、一人の人間の成長を促すには、ただ課題を与えたり、やり方に口を出したりするだけでは上手くいきません。では、どうすればいいのでしょうか?
■教育を任されたらどうする?
後輩に教える役割を初めてすることになったとき、「え、どうしよう……どうやって教えればいいのかな?」と戸惑った経験をした人は多いかと思います。人にものを教え、なおかつ、相手の疑問に答え、能力・技術・知識を伸ばすことは大変なことです。教育のプロである学校の先生たちでさえ、日々経験を積み、教育の仕方について悩んでいるのですから、いわば教えることの素人である身が、そうそう簡単にできることではありません。しかしだからといって、「教育なんて上手くできません!」とさじを投げるわけにもいきませんよね。まずは自分がやってきたことをそのまま伝えればいいのですが、そこからもう一歩成長させる方法について今回はご紹介したいと思います。
■ポイントは「ほめる」こと
成長を促すには、ずばり「ほめる」ことが大切です。「ほめられると伸びるタイプ」なんて言い方もしますが、人は基本的にほめられると伸びるものです。「調子に乗るだけじゃないの?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、何かに挑戦するときは、モチベーションを保つことが最も大切です。ダメ出しばかりされてもへこたれずに頑張れる人は、元から非常に高いモチベーションがあるから耐えられるのであって、それほど高くない人に、やる気を損なうようなことを言っても逆効果になります。
■ほめるポイントは的確に
「ほめる」と言っても、むやみやたらにほめるのでは、ただ相手を調子に乗らせてしまうだけです。ほめるポイントは、どんなに小さなことでも本当に評価すべきポイントのみを伝えること。甘めの見方をするのではなく、きちんとほめられる点を探し、そこをほめてあげるのです。さらに、一度だけではなく折に触れ何度もほめてあげましょう。繰り返し伝えることにより、本人に自信が付き成長が促されます。
■次のステップに対する期待を伝える
ほめる際に忘れてはいけないのが「あなたならこれもできるよ!」と次のステップに期待を込めた言葉を付け加えることです。自信を持てば、新たなことに挑戦してみよう、苦手を克服してみよう、というモチベーションが上がります。そうすることによって能力は向上していくのです。
「ほめられる」という行為は、誰だって嫌いなものではありません。ほめられることにより、人が持つ「承認欲求」が満たされ自信がつくのです。大学生のみなさんも、後輩のがんばりを見つけたら小さなことだからとスルーしたりせず、後輩のいいところ、評価に値するところを見つけて、ぜひ能力を伸ばしてあげてください。
(ファナティック)