FP直伝!地味だけど「浪費癖でもお金が貯まる」3つのポイント (2/2ページ)

Suzie(スージー)

ちなみに、よく節約番組でトイレのタンクにペットボトルをいれて水道代を節約していますが、それはたいした節約になりません。

なのに、そういう無理な節約をしようと思うから、長続きしないのです。

(2)クレジットカードを持たない

それよりもっと強力な節約は残りの2つ。まずは「クレジットカード」です。

クレジットカードは「浪費家」の必須アイテムです。「ポイントを貯めているんです」という人がいますが、あまり意味がありません。お金が減っていく痛みのないこの仕組みは、貯蓄の最大の敵なのです。

では、どうすればいいのか?

答えは簡単で、クレジットカードを持たないことです。いちばんよい方法は解約してしまうこと。あるいは使えないように、ハサミでカードを切ってしまえばいいのです。

「そこまではできない」というのであれば、まずは財布から出して持ち歩かないようにします。

それでも「ネット買い物をするためには、どうしてもクレジットカードが必要なんです」というのなら、デビットカードをお勧めします。デビットカードであれば、使ったその場で口座から引き落とされるので使いすぎることがないからです。

(3)財布の賢い利用法

次に「財布」です。前回にも、ATMに行く回数を減らしたほうがいいという話をしたとおり、本当ならキャッシュカードを持たないのがいちばんです。

お金をおろすときは、通帳と印鑑を持って銀行の窓口に行くのです。

かなり不便で面倒くさい作業なので、そうすれば「できるだけ行かないようにしよう」と思うようになるわけです。

1ヶ月に使うお金を決めて、月に一度だけお金をおろす。そして、財布に入れたお金で1ヶ月やりくりする。補充はなし。こうすれば、浪費癖は修正されます。

とはいえ人間は弱いもの。多くの場合は誘惑に負け、お金をおろしに行ってしまいます。

そこで、お金を貯める通帳と使う通帳を分けます。自動の積立口座を利用するのもいいですし、給料振込み口座を分けられるのでもかまいません。

ただし、お金を貯める口座を自分で管理していると手をつけてしまいがちなので、貯蓄口座を家族の誰かに預けるのが得策。

お金を貯めるのが得意な家族に、通帳の管理をしてもらうのです。

つまり、どうしてもお金をおろしたいときだけ、その家族から許可をもらうのです。ここまですれば、確実にお金は貯めることができます。

(文/ファイナンシャルプランナー・岡崎充輝)

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