モテる大学生は無意識に実践してる!? 聞き上手になれる簡単な7つのポイント

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その人がモテるかどうかのポイントのひとつに「聞き上手」というテクニックがあります。異性に限らず、聞き上手な人って、同性から見ても好感が持てますよね。いつも一方的に喋るだけの友だちよりも、聞き上手な友だちのほうが親しみがわくでしょう。また、聞き上手というテクニックは社会に出てからビジネスの場面でも有効なので、大学生のうちから身に着けておくと将来的にも役立ちます。では、どうすれば自然と聞き上手になれるのでしょうか?

1.「目を見てあいづち」

聞き上手になるためには7のポイントを押さえることが最も効果的だと言われています。その一つが「相手の目を見てあいづちを打つ」こと。「ええ」「そうなんですか!」「なるほど~」など、相手を見て、言葉の内容をきちんとくみ取り、あいづちを打つと、相手は「この人はちゃんと自分の話に集中してくれている」と思ってくれます。

2.「肯定」

二つ目は「肯定」です。あいづちを打つ際の注意なのですが、相手の言っていることが自分の考えや知識と異なっていても、むやみに「でもそれは……」「いや違いますよ」などと否定してはいけません。相手に気持ちよく話してもらうためには、肯定し、共感の意を示しましょう。

3.「オウム返し」

三つ目は、あいづちの中に「オウム返し」を混ぜることです。オウム返しとは、相手が言っていることの確認行為。相手が「昨日はお休みで~」と話を振ったら「あ、休みだったの~!」などと相手が言った言葉を口に出すと「話をきちんと聞いてくれているんだな」と相手は考えます。

4.「話を促す」

四つ目は「話を促す」こと。「こんなことがあって」と相手が話したことに対し、「それからどうなったの?」などと話が発展しやすい疑問を投げかけてあげると、相手も話しやすくなります。

5.「5W 1H」

五つ目は「5W1H」。聞いたことがある人も多いことでしょう。「いつ、どこで、何を、どうして、誰が、どんな風に」というような質問方法は、「オープンクエスチョン」と言われ、返答の仕方の幅が広がります。この反対派「クローズドクエスチョン」は「はい」か「いいえ」でしか答えられない質問です。会話を盛り上げたければ、オープンクエスチョンを率先して使いましょう。

6.「オーバーリアクション」

六つ目は「オーバーリアクション」です。相手の言ったことに対しあいづちを打つことは大切ですが、無愛想な表情では相手も意気消沈してしまいます。ちょっとオーバーなくらいに「すごーい!」「え、ほんとに!?」など表情豊かに反応しましょう。

7.「きっかけを聞く」

最後は、「きっかけを聞く」ことです。話の流れが悪くなってきたとき、「そもそものきっかけはなんだったの?」とストーリーの発端について掘り返すと、さらに深い話を聞きやすくなります。

聞き上手になるための7つのポイント、いかがでしたか? すべてをいっぺんに実践しようと思うと大変ですが、少しずつでも取り入れていくと「聞く」スキルは格段にアップするはずです。大学生のみなさんもぜひ挑戦してみてください!

(ファナティック)

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