陸上自衛隊が空砲と間違え実弾で撃ち合い… 隊員2名が軽傷 (1/2ページ)
報道各社によると、5月23日、北海道鹿追町の陸上自衛隊然別演習場で、空砲を撃ち合う訓練中に誤って実弾が発射され、隊員2名が軽傷を負う事故が発生した。
陸上自衛隊北部方面総監部は、この訓練では空砲と間違えて実弾が手渡され、9人の隊員が実弾79発を発射していたことを明らかにした。
具体的な訓練内容は、後方支援隊がトラックでの物資輸送中に敵に襲われる設定で、約30人の隊員が敵と味方に分かれ、89式小銃(口径5・56ミリ)で空砲を撃ち合うというものだったという。
通常、弾は部隊に渡されたあと、訓練直前に隊員に配られ、各々が銃に充填することになっているようだ。実弾と空砲は形状が異なるため、普段ならば間違えにくいとの話もある。
同総監部は訓練に参加した隊員に事情を聞くなどし、事実関係を調べている。