「中国人犯罪」最前線をチャイニーズマフィア元幹部が激白!(2)旧家に眠る骨董品が標的に (2/2ページ)

アサ芸プラス

リストの真偽は不明ですが、実際にKグループも動き始めているという情報もあり、今後は地方の金持ちや美術館を“狩る”のがブームになるかもしれません」(前出・趙氏)

 窃盗、強盗といったストレートな犯罪ばかりか、麻薬の密輸や密売に手を染める者もいる。

「覚醒剤や危険ドラッグの原料の密輸に関わっている在日中国人は今も一定数います。クスリの場合、どうしても日本の暴力団と手を組まなければならず、トラブルも多いし、捕まるリスクもデカいので、日本人が考えているほど多くはありません」(前出・趙氏)

 一方で、中国の麻薬ビジネスに巻き込まれたという日本人男性A氏から話を聞くことができた。

「日本に流通する違法な薬物の大半は中国製と聞きました。一番のお得意様は日本人ということで、中国で“味見”のバイトをしてきたんです」

 関西在住の彼は中国マフィアの男性に頼まれ、中国で開かれた麻薬密売組織の会合に出席。そこで「麻薬テスター」として危険ドラッグ使用の“実験台”になったという。

「クスリの持続時間、使用後の感覚を事細かに記録しました。キマっている状態で紙にアルファベットを書いたり一定の距離を歩いたりなど、まるでモルモット状態。ぶっ通しでドラッグを打たれた日には、心臓がバクバクして、正直、死ぬかと思いましたよ」(前出・A氏)

 会場となったのは最上級ホテルのスイートルーム。数日間のアルバイトで、高額報酬に加えて高級腕時計やブランド品の衣服までプレゼントされた。

「自分のような日本人テスターがお墨付きを与えた“商品”だけが、日本に出回ると聞きました」(前出・A氏)

 こうしている間にも、中国から違法な薬物が日本に流入しているのだ。

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