「中国人犯罪」最前線をチャイニーズマフィア元幹部が激白!(2)旧家に眠る骨董品が標的に (1/2ページ)

アサ芸プラス

「中国人犯罪」最前線をチャイニーズマフィア元幹部が激白!(2)旧家に眠る骨董品が標的に

 趙氏によれば、数年前に「Kグループ」と呼ばれる強力な“窃盗マフィア”のファミリーが残留孤児の家族を装って来日。裏の在日中国人社会で、急速に勢力を拡大させているという。

「黒竜江省の最東部に位置する地方都市・佳木斯(ジャムス)出身だと言われています。佳木斯市は“泥棒の街”として中国全土にその名をとどろかせていて、多数の“窃盗ファミリー”が拠点にしている。そのうちの一つが日本に出張ってきているわけです」(趙氏)

 Kグループが標的にしているのは、日本の振り込め詐欺グループだ。

「日本の半グレ連中や現役のヤクザが、彼らに詐欺グループの拠点や幹部の住所などの情報を流しているそうです。Kグループの実行部隊は、その情報をもとに、アジトや幹部宅を急襲。時にはそのまま拉致して山奥に連れて行き、いきなり目玉をナイフでくりぬいて抵抗心を削ぎ、カネのありかを吐かせる、なんて話も聞いたことがありますね」

 趙氏は笑みを浮かべながら言うと、スマホに1枚の画像を表示させた。そこには目隠しをされ、後ろ手に縛られたホスト風の男の姿が写っていた。

「知り合いの中国人から回ってきた画像です。詐欺グループの幹部って話ですよ」(前出・趙氏)

 ターゲットがごく一部の犯罪者集団ならば、我々一般人がおびえる必要はないかもしれない。だが、水面下では犯罪を誘発する新たな需要が生まれつつある。

「爆買いのツアー観光客だけでなく、中国の大金持ちたちもこぞってお忍びで来日しています。その目的は骨董品やニシキゴイ、土地や建物、地方の優良企業などの買いあさりですよ。先日も、中国の大手IT企業の社長が都内にある美術館を訪れて、数千万円もする盆栽を買っていった、と話題になっていましたね」(前出・趙氏)

 そこで、中国人の窃盗グループが目をつけ始めたのが、地方の名家などに眠る日本刀や書画、陶磁器といった高価な骨董品の類いだという。

「旧家とそこに眠るお宝の目録をリスト化したデータを売り歩いている中国人もいます。

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