15人に1人が発達障害…!? 子どもと大人で異なる「ADHDの特徴」8つ (2/3ページ)

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それが通常範囲を超えており、生活上で大きな支障を来たしている場合>

■台所に線香!? 無秩序に散らかす「大人のADHD」8つの特徴

大人なってからは社会性が身に付いてきますので、レストランでウロウロしたり、物を投げたり、順番を待てずに泣き叫ぶ人はいないです。

そんな顕著な状態は影を潜めますが、それでもその土台は次のような形で残っています。

(1)提出物をなくす。

(2)忘れ物がひどく多い。

(3)優先順位がつけられずあちこちに手を出す。

(4)約束や決まりごとを守れない。忘れる。

(5)時間管理が出来ない。ルーズである。

(6)注意するとすぐにカッとなって興奮する。

(7)刺激を求める傾向がある。

(8)片付け・整理整頓が出来ず物が散乱している。

この世に“片づけられない人はたくさんいます。でも、単にだらしがない人はキッチンに食器が山積みだったり、洗濯物が洗面所に散らばっている状態です。

これに対して、ADHDの人の散らかり方が違います。

台所に線香、流しにボールペンが転がっているなど「カテゴリーを無視し無秩序である」と言われています。

気が散りやすい特性のため、何かをしているときに、フッと別のことを思い出し、手に持っていたものをポイッとその辺に置いてしまいます。こうして“ごみ屋敷化”していきます。

■苦手分野を否定せず「得意分野」を伸ばしてあげよう

苦手を克服することはかなりハードルが高いです。自らの努力で何とかなるならばよいのですが、生まれつきの脳の機能障害である場合どうしようもありません、その特性は大人になっても老人になってもあります。

一番、まずい状態は幼い頃からその障害に気づかれず「お前には向上心がないんだ、気合や努力が足りないだ」と叱られ続けられたケースです。

幼い頃から否定されて育てられたことで、自己イメージの過小評価により情緒的な問題に発展し「自分はダメな人間だ」と刷り込まれ、対人関係を築く上でも“つまずき”を起こしてしまうこともあるのです。

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