木村多江 NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」での“未亡人かっぽう着”に反響電話殺到で困惑肉声! (2/2ページ)
一方で濡れ場を演じたことは少なく、映画「東京島」(10年)で、23人の若い男に囲まれる主婦役が最もハードな濡れ場とされている。もちろん、乳首は今日まで未公開だ。「とと姉ちゃん」では母であり、未亡人という役どころ。これが相乗効果となり、興奮した視聴者からの問い合わせがNHKに殺到しているのだとか。
「『妻にかっぽう着を着せて、コスプレをさせたい。どこで売っているんですか?』というものです。主に50代が中心の意見です」(前出・NHK関係者)
50代といえば、ちょうど80年代に山本晋也監督の「未亡人下宿シリーズ」を見ていた世代。スタッフの間では「その影響ではないか」と言われているほどだ。加えて視聴者の中には、「精力剤を買って帰りたくなるほど興奮する!」という“絶賛”の声を届けた猛者さえいたというのだ。
当の木村には、そのようなことは一切伝えられていない。しかし、自分のかっぽう着姿が注目されているのは知っているようで、冒頭の肉声が漏れたのだ。みずからは、「未亡人」に対して欲望をかきたてているのではなく、「マザコン」欲求を刺激しているのではないかと分析しているようで、本人いわく、
「結局はお母さんへの思いと一緒じゃないでしょうかね。理想の母親像をご自分で描いて、それを私に当てはめていただいたのはありがたいですね」
ぜひ一度、かっぽう着濡れ場を熱演してほしい。