お弁当の冷凍ゼリーが効果てきめん!? 子どもの「急性胃腸炎」を防ぐためにできる6つの対策

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お弁当の冷凍ゼリーが効果てきめん!? 子どもの「急性胃腸炎」を防ぐためにできる6つの対策

だんだんと暑さが増してきましたね。夏場は食中毒の増える時期。特に、これから梅雨に入り、高温多湿になるとその危険性はますます高まることに。

気を付けないと、子どもが“急性胃腸炎”で苦しむことになるかもしれません。

そうならないよう、対策は充分しておきたいものです。

そこで今日は、“夏場の急性胃腸炎の特徴と予防策”についてお伝えします。

■夏場の「急性胃腸炎」…、その原因は?

急性胃腸炎というと、冬場に流行するイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、夏場も要注意です。

冬に流行する急性胃腸炎は、ノロウィルスやロタウィルスなど、ウィルスが原因で引き起こされるものが多く、“ウィルス性急性胃腸炎”と言われます。

一方、夏場に増える急性胃腸炎は、サルモネラ、腸炎ビブリオ、カンピロバクター、病原性大腸菌などの細菌が原因で引き起こされるものが多く、“細菌性急性胃腸炎”と言われます。

細菌は高温多湿の環境で増殖します。いわゆる夏場に起こる食中毒は、これらの細菌が付着した食品を口にすることによって起こります。

細菌性急性胃腸炎にかかると、激しい腹痛が見られ、発熱を伴うこともあります。便には血や膿が混じり、水のような下痢になることもあります。嘔吐も見られます。

■「細菌性急性胃腸炎」を防ぐためにできること6つ

細菌性急性胃腸炎から子どもを守るには、どうすればいいのでしょう?

ここでは、ママが最低限やっておきたい対策法についてお伝えします。

(1)冷凍ゼリーも便利!お弁当には「保冷剤」を使用する

幼稚園や保育園などでお弁当がいる場合、蓋は必ず食材の熱が冷めてからすること。

また、保冷剤は必ず入れるようにしましょう。ちなみに、筆者は、子どもにお弁当を持たせる場合、お弁当の中に凍らせた一口ゼリーを入れています。

保冷剤代わりにもなりますし、子どもも喜ぶし、オススメです。

(2)「熱湯消毒」が有効!まな板や包丁、布巾をマメに消毒する

まな板や包丁などの調理器具は、丁寧に洗い、熱湯消毒をしましょう。

布巾もこまめに洗い、消毒を。

(3)できるだけ火を通そう!「生肉や生魚」の調理には充分に注意する

生肉や生魚を調理する際は、新鮮かどうかを確認しましょう。また、生肉や生魚を切った後のまな板や包丁で、他の食品を調理しないようにしましょう。

3歳ぐらいになると、刺身などを好んで食べる子もいるかもしれませんが、できるだけ火を通していないものは、食べさせないようにしましょう。

もし生ものを食べさせるなら、特に新鮮さと調理法に注意してください。

(4)指の間も丁寧に!「手洗い」をマメにする

料理をする前は、手をきれいに洗いましょう。指の間も丁寧に洗うようにしてください。

また、外から帰った子どもの手も雑菌だらけですから、手洗いは徹底させましょう。

(5)高温多湿に晒さないで!買った食品はすぐ持ち帰り、すぐに冷蔵庫に入れる

スーパーから家に帰る間は、寄り道などせず、スーパーで置いてくれている保冷用の氷などを活用して、食品を高温多湿の環境にさらさないようにしましょう。

また、スーパーから持ち帰った食品はすぐに冷蔵庫に入れましょう。

(6)食事を「室温」で放置しない

小さい子どもは食事に時間がかかりますが、高温多湿になるこれからの時期、食卓に食事を長時間置いておくことは、菌を増殖させることになり危険です。

食事はすばやく食べるように促し、食べ残しは食卓に放置せず、すぐに冷蔵庫に入れましょう。

いかがでしたか?

小さい子どもは、抵抗力がまだ大人と比べて弱いですから、今日お伝えしたことを参考にしっかり対策をしていってくださいね。

また、夏場は暑さで体力が消耗し、免疫力も低下しやすくなります。

そうなると細菌にも感染しやすくなってくるので、睡眠や栄養のある食事をたっぷり摂ることも、心がけるようにしたいですね。

【画像】

※ siamionau pavel / Shutterstock

※ Graphs / PIXTA

【著者略歴】

※ 黄本恵子・・・2010年、ライターとして独立。自己啓発・コミュニケーションスキル系の本や、医療・医学系の本の編集協力・代行執筆を数多く手がける。日本メンタルヘルス協会基礎心理カウンセラー。RIRA認定ルーシーダットンインストラクター。

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