「終電過ぎまで説教」元日テレ・宮崎宣子が局アナ時代のイジメを暴露告白

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「終電過ぎまで説教」元日テレ・宮崎宣子が局アナ時代のイジメを暴露告白

 元日本テレビアナウンサーで、現在はフリーとして活動している宮崎宣子が、「局アナ時代にイジメを受けた」と明かした。

 そんな爆弾発言が飛び出したのは、5月16日に放送された「直撃!コロシアム!!ズバッと!TV」(TBS系)でのこと。この日は「フリー女子アナ 激論バトル!」をテーマに、フリーで活躍する女子アナ50人が一堂に会し、さまざまな質問に答えた。

 注目されたのは「局でイジメに遭ったことがあるか?」の問い。50人中24人が「YES」と答えた。その中の1人、宮崎アナが「ある先輩とアナウンス部で2人きりになると、原稿を宙に投げながら『あなたはアナウンサーじゃないのよ!』と必ず“指導”された」そうだ。それがいつも終電間際だったので、しかたなく徒歩で帰ることもあったという。

 だが、元日テレ関係者は「これは指導であって、イジメではない」と話す。

「80年代後半から90年代前半は、フジテレビの八木亜希子、有賀さつき、河野景子から第1次女子アナブームが始まりました。日テレは、この3人の人気に追随しようと93年に薮本雅子、永井美奈子、米森麻美で女子アナユニット『DORA』を結成しCDデビューさせました。これに“女子アナはタレントじゃない”と猛反発したのが当時、キー局女性初のアナウンス部長だった石川牧子。だけど、女子アナの中にはタレント化してチヤホヤされる他局の人を羨ましがる人もいた。宮崎アナもその1人です。その指導が深夜になってしまったのは、人前で注意をしない先輩アナの思いやりですよ」

 結局、“指導”を“イジメ”と思うか否かは、本人次第ということか?

(李井杏子)

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