「おのののか」に「みのもんた」芸名を“ひらがな”に変えた芸能人たち (2/2ページ)

日刊大衆



 テレビ番組のコメンテーターなどマルチタレントとして活躍している、漫画家のやくみつる(57)の本名は「畠山秀樹」。漫画化デビュー当初は「はた山ハッチ」名義で執筆していたが、途中から「ひらがな」表記のやくみつる名義でも執筆するようになり、仕事の性格等に応じて両者を使い分けていた。名前の由来は麻雀の「役満」で、麻雀関係の仕事をすると、その度に「大学生時代、役満を連続であがった時があったから」だと説明していたらしい。

 情報バラエティー番組『王様のブランチ』(TBS系)のレポーターとして活躍し、「買い物好きなお姫様」のキャラクターとしてもお馴染みのタレント、はしのえみ(42)の本名は「橋野恵美」。デビュー当時は漢字表記のままで、男性アイドルグループ「CHA-CHA」のバックダンサーを務めるなど、萩本欽一プロデュースの演劇集団「欽ちゃん劇団」に所属して活躍していた。「ブランチリポーター」として1996年7月に登場したときも、まだ漢字表記だったが、1998年4月、芸名を「ひらがな」表記に変更。本人のキャラクター同様、馴染みやすい印象になり、変更は正解だったようだ。

 ちなみに、姓名判断では「ひらがな」表記は他人からの影響を受けやすく、そのせいで活動に弊害を及ぼす危険性もあるらしい。「ひらがな」表記に改名して、パッタリと見なくなった芸能人に心当たりがあるような……。

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