​訃報を受けたらまずどうする? 大学生のうちから知っておきたいお葬式マナー (2/2ページ)

学生の窓口

■参列できない場合

何らかのやむをえない事情で参列できない場合には、弔電を打ち、香典を送ります。弔電は115番で申し込めます。内容は定型文などを参考にしましょう。香典はお悔やみの言葉を記した無地の白便箋を添えて、香典袋と一緒に現金書留ですぐに送ります。

まれに、結婚式と身内の不幸が重なる場合があります。その場合、基本的には弔事を優先して結婚式を欠席します。あえて理由はにごし、後日直接会ってご祝儀を贈る際にちゃんと伝えましょう。友人など親しい相手であれば、そのときに周囲と相談して、どちらを優先させるか判断しましょう。

いかがでしょうか。訃報を直接受ける機会はなかなかないかもしれませんが、いつかのために対応方法を知っておくと便利ですよね。大学生のみなさんは、ぜひ参考にしてみてください。

文・ファナティック

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