アフター5も誘ってほしい!デジタルネイティブ世代の人付き合いに変化 (1/2ページ)
子どもの頃からパソコンやインターネットに触れてきた今の20代は、「デジタルネイティブ」と呼ばれていることをご存知ですか?
確かに我々20代は、物心がついた頃には家にパソコンがあり、多感な年頃にはスマートフォンが普及し、常にデジタルなものと一緒に成長してきたといっても過言ではありませんよね。
そんなデジタルネイティブは、日頃から「つながり意識が薄い」「他人とリアルで繋がる事を避けている」などと言われがちですが、果たして本当にその通りなのでしょうか。今回、大谷大学地域連携室が「20代のつながり意識」について調査。世間のイメージとはかけ離れた、20代の驚くべき意識が明らかとなりました。
人間関係は「狭く深く」!?アンケート対象者約1,000名の20代男女に、「人付き合いに関するスタンス」について聞いてみたところ、『人間関係は”広く浅く”より”狭く深く”作っていきたい』と回答した人が全体の54.7%にのぼることが明らかとなりました。
男女別で見ると、男性は全体の51.4%が、女性では58.0%もの人が“狭く深い”人付き合いを望んでいると回答していて、20代の若者は全体的に深いつながりを意識しているという結果に。
SNSをはじめ様々なツールを当たり前のように利用しているデジタルネイティブは、簡単に他人と出会うことに慣れている世代だとも言えます。しかし、そんな出会いに溢れた世代だからこそ、“浅く広い”関係だけではふとしたときに寂しさを感じてしまうもの。
10代でそんな寂しさを経験した今の20代が“狭く深い”本物のつながりを求めているということは、なんら不思議なことではないのかもしれません。
アフターファイブも誘って欲しい!また、同アンケートにはもう一つ大変興味深い結果が。有職者である20代男女に「職場での人付き合いに関する理想的な状況」として「業務上必要最低限の会話しかしない」ことを望んでいる人は約2割。残りの8割は「業務とは関係ない会話もしたい」「仕事終わりに食事をしたり遊びにいきたい」「休日も一緒に出かけたい」などと回答していました。