野菜と暮らす、新しいライフスタイルの形を発信 川瀬良子さん(後編) (2/3ページ)
何から育てたらいいのかわからない場合は好きな野菜を育てると愛着が湧いてくるのでオススメです。私はトマトとスイカが好きで朝顔支柱で育てました。苗からツルが伸びてきたら受粉させてあげて、花が咲き、実が育つのを自宅で観察していると心も癒されます。今育てているのはそら豆、ローズマリー、ルッコラ、チャイブ。あまり自信がないという人なら生命力が強くて育てやすいハーブとかいいかもしれないですね。 自分の手で野菜を作ると心も穏やかになりそうですね。 良子 野菜プランターは体を動かすことが苦手な人でもOK。インドア派の人が楽しめる最高のアウトドアです。自分で作った美味しい野菜を食べることができると思うと大切に育てようと感じるし、年齢や性別も関係ありません。今回出版した本の中ではプランター野菜の紹介以外にもタレントのユージさんとの対談や農園ファッション、ちょっとした豆知識など読み物としても面白い一冊になっているところもポイント。「野菜と一緒に暮らすことで気持ちが豊かになるんだよ」ということが伝えられたらいいなと思います。 今後も「野菜作り」をキーワードにますます活躍される川瀬良子さんですが、目標などはありますか? 良子 趣味の野菜作りがきっかけで立ち上げから携わっている栃木県の農縁プロジェクトが今年で4年目。地元の人達との交流を通して種を植えて収穫。緑化を広げながら地域振興活動を行っています。流しそばや野菜のランチなどその時のことをブログやツイッターでレポートすると興味を持ってくれた方達が足を運んでくれるようになってきて。もっと地域の活性化に繋がるよう活動の場を広げていきたいですね。 仕事だけでなく、プライベートについてもお聞きしたいと思います。野菜作り以外でハマっている趣味などはありますか? 良子 実はこう見えて「工場」がものすごく好きなんです。イメージで表現すると綺麗な女性というよりは、無骨で渋いおじさんを見ているような感覚。地球上のものとは思えないような独特なオイルの匂いや躍動感のある機械の音がSFやファンタジーのような不思議な世界観を連想させてくれるので主に男性から共感されることが多いです。日本4大工場の萌え夜景はもう最高ですね!その中でも今一番見たいと思っているのが四日市の工場夜景。チャンスがあれば工場萌えの本を出したいと考えています(笑)。