渡辺麻友に島崎遥香も?競争社会に疲弊するAKB48メンバーの不満 (2/2ページ)
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■他のメンバーも苦しめるAKBの競争制度
AKBの鉄の掟である「恋愛禁止」などをしっかり守っているゆえ、ルールを逸脱しても認められている指原に対するコンプレックスは、非常に大きいものに違いない。今回の総選挙においても、指原が首位をとってしまうとなれば、ますます渡辺の心が折れてしまうことになりかねない。
AKB独自のシステムとして導入され、テレビ番組としても放送されるようになった「総選挙」。選挙という名目がつくからには、どうしても順位が決定してしまう。残酷なようだが、メンバーは発奮材料として切磋琢磨してきた。
しかし渡辺同様、こういったAKBの運営体制に対し、疲弊しているメンバーも見られているようだ。『AKB48 41stシングル選抜総選挙』では29位であった岡田奈々(18)は、今回の総選挙に向けてのプレッシャーから体調を崩してしまい、休養を取っていることが報じられた。最近めざましい活躍を見せている島崎遥香(22)も、昨年夏に持病のぜんそくを悪化させている。一部ファンの間では、総選挙のプレッシャーが原因なのではと心配する声もあがっているのだ。
さらに、総選挙にとどまらず、AKBメンバーが出演する恋愛ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(テレビ朝日系)でも、ドラマのヒロインをネットで投票するシステムが導入されている。
競争社会の中で生きる彼女たちにとっても、ますます気が休まらない時間が増えそうだ。
- 文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
- ※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。