手帳の数だけ人生がある!手帳コレクターが語る手帳鑑賞のススメ (2/3ページ)
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プライバシーの問題で、扱いに注意が必要な場合もありますが、手帳類の提供者の多くは、展示することを快諾してくれいるそうです。
■手帳類鑑賞は新しいアートのかたち
けれど、ほとんどの人は、他人の手帳を読む経験なんて皆無であるはず。その行為には、罪悪感が伴わないものなのでしょうか。
「気持ち悪いといわれることもないわけではないのですが、思った以上に手帳類鑑賞は健全だと思います。
手帳には、編集されていない生身の人間の生き方が現れています。手帳はメディアでもメッセージでもありませんから、読む側には積極的に読む姿勢が求められるので、決してわかりやすいものではありません。
ですが、一度、その楽しみ方がわかると、一冊の手帳から、本当にいろいろなことを見つけ出すことができると思うんですよね」と志良堂さん。
実際に、展示をみた後に、興奮して感想を伝えてくる人も少なくないのだそうです。いままでにない新しいかたちのアート鑑賞といえるのではないでしょうか。
■まだまだ誰かの手帳を増やしたい!
普段、志良堂さんはSNSやギャラリーを通じて、手帳類の買い取りを進めています。
初めは収集に苦労したそうですが、いまではクチコミでかなり楽になったそうです。とはいえ、志良堂さんはコレクションの数をあと倍の1,000冊までは増やしたいと考えています。
最後に「飽きることはないのでしょうか」とお聞きしたところ、「人に飽きることはないのと同じで、ないですね。