日産の飛躍なるか? 自動車業界「世界4強時代」大予想 (2/2ページ)

日刊大衆

「車種の少なさなど、企業として弱みが目につく三菱自ですが、唯一、他の大手メーカーと対等以上に渡り合えるのが、アウトランダーに代表される『PHV』(プラグインハイブリッド車)の技術蓄積」(前同)

 PHVとは、電気自動車とハイブリッド車を融合させた車で、バッテリー残量に怯えることなく運転できる“夢の車”。ただ、電池の開発には高度な技術が必要で、ルノー・日産は3強の後塵を拝していたのだ。「日産は、その技術を取り入れて、新車種の開発を進める算段です。次世代エコカーの開発が自動車業界の行方を左右すると言われていますから、4強時代の到来は世界経済にも影響を与えると思います」(同)

 5月18日、スズキにも燃費の測定不備が発覚するなど動きは不穏だが、「スズキはともかく、三菱自は相川哲郎社長が辞任を表明したので、追及は幕引きでしょう」(同) 幾多の思惑が交錯する、日産による三菱自動車の子会社化。今後、不正が行われないことを祈るばかりだ。

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