リビングのTV台を大活用!「2分で2歳の子どもがお片づけできる」仕組みって?
「早く片づけなさい!」掃除をしてもその横でどんどん散らかしていくわが子に、今日もママは「はぁ……」と大きなため息をついているかもしれません。
ママのストレスが日に日に溜まり、子どもに当たっては自己嫌悪に陥るなんてこともよく耳にします。
今日は、整理収納アドバイザーの筆者が、お片づけ教育活動をはじめ、筆者自身の子育てでも効果を実感した“2歳の子どもでもあっという間にお片づけができちゃう秘訣”についてお伝えします。
■リビングルームに「ある仕組み」を作る
乳幼児期のお子さんに子ども部屋を設けてもひとり遊ぶことは、なかなかありませんよね。お母さんの近く、家族の近くで遊ぶことで安心して甘えながら遊べる場所、それはやっぱりリビングルームです。
このリビングルームで大人目線の収納ではなく、‘‘幼児の子どもでもできる仕組みを作る’’ことで2歳の子どもでもあっという間に自分でお片づけができてしまうのです。
子どもにお片付けを実現させるには‘‘3つの手順’’があるので、ご紹介していきます。
■「2分で2歳の子どもが片づける」ための3つのステップ
(1)子どもがいつもどんな遊びをしているか、その様子を思い出してみて
いつもリビングルームでどんな遊びをしていますか?
どんなおもちゃで遊ぶことが好きですか?
まずは考えていただき、幾つかお子さんの好きな遊びを思い出してみてください。思い出すことで、リビングルームにどんなおもちゃを収納してあげるといいかが見えてきます。必ず、お子さんのマイブームの遊びがあるはずです。
(2)リビングルームにあるTV台の収納を活用しよう!
筆者の自宅TV台を例にします。リビングルームにあるTV台、数年前にIKEAで購入したBESTAシリーズの棚です。
リビングルームに、子ども専用の棚を置くスペースはなくても、テレビ台の中身を整理するとお子さん専用の棚を買う必要がなくなります。
まずは、収納を買い足すことを考えずテレビ台をうまく活用してみましょう。
(1)で書き出した、いつもリビングルームで遊んでいるおもちゃを箱に収納。その際、‘‘箱のフタは取り外し、引き出すだけで取れる’’ようにしてください。
下段のおもちゃは、‘‘ダイソーの粘土ケース’’を活用し、カルタを収納。筆者の場合、リビングルームで家族団らんで過ごす時によくカルタをするのでテレビ台に収納しています。
(3)片づけをする「3つのタイミング」
片づけをするタイミングは以下の3つ。
・食事の前
・出かける前
・寝る前
使ったら片づけるが理想ではありますが、幼児期の子どもにそこまで求めてはいけません。親が神経質になりすぎれば、潔癖症になってしまう心配もでてきます。
神経質にはならず、この‘‘3つのタイミング’’の時に優しく声を掛けてあげてください。
いかがでしたか?
このように、リビングでよく使うおもちゃをTV台に収納してあげることで、使い終わったら2歳のお子さんでもすぐにTV台へお片づけができます。
お片づけは毎日のことなので、お子さんが負担なくできる仕組みを作り、3つのタイミングでママが優しく声を掛けてあげましょう。そしてママがお子さんが片づけようとしていることへの喜びの気持ちを伝えると、お子さんも素直に喜んで進んでお片づけをしてくれるようになります。
日々これらを繰り返すことで習慣形成されていきますのでぜひ試してみてください。
【画像】
※ Ilike / Shutterstock
【著者略歴】
伊東裕美・・・整理収納アドバイザー。【子どものお片づけ教育活動】人・モノの気持ちを考えられる優しい子、子ども達が生活の中で主体的にお片づけができるよう、保育園や幼稚園、イベントなどで子どものお片づけ教育活動も実施。