【むし歯の日】正しいデンタルフロスの使い方を知ろう (3/3ページ)
ワックスが付いていないタイプは、スベリが悪いです。そのためプラークがより多く除去できるのと歯肉の境目などでは歯肉にあたる感じがやわらかいかもしれません。
一方でワックス付きは、狭い歯と歯の間に挿入するのが比較的かんたんなこと、使用時に耐久性があることが特徴です。
また、フラットタイプといって、フロスの断面が丸い形態ではなく、平たい形態のものもあります。フロスに慣れていない人や歯と歯の間がやや狭い人にはフラットタイプのほうが使いやすいです。
最近では、使用しているうちにフロスが唾液で膨らんくる、やわらかいタイプもあります。
これは歯と歯の間の三角形の部分の自然とフィットする形態になり、歯の汚れが効率的に除去できます。歯と歯の間が歯間ブラシは入らないけれど、通常のフロスだと歯と歯の間がスカスカで清掃しにくい人などはこれを試してみてはいかがでしょうか。
いろいろな種類のフロスが販売されているので、どれを選んでいいか難しいと思います。
かかりつけの歯科医院の衛生士さんから、自分の歯並びや歯の補綴物(歯の詰めもののことです)などに合わせたフロスのアドバイスを受けるといいですね。 最後に歯科医師からアドバイス 日頃からフロスを使用していると、自分の歯の変化が早めにわかることがあります。
例えば、最近フロスが切れやすいなら、歯と歯の間がむし歯になっていたり、歯の詰め物が合わなくなっていることもあります。歯肉から出血しやすいのであれば、歯肉の炎症があることがあります。 このような変化に気付いたときは、早めに歯科医院を受診してくださいね。
まずは虫歯予防のためにも、フロスを使ってみてはいかがでしょうか。
(監修:Doctors Me歯科医師)