ドン引き注意! 一人暮らし大学生の「汚部屋」エピソード6選

学生の窓口

一人暮らしは自由で楽しい面もありますが、家事が大変で特に掃除をついサボってしまいがち。いくら汚くても、その部屋の主が快適に暮らしているなら構わないのですが、友だちを呼ぶとなれば話は別。訪問した一人暮らしの友だち宅で、その「汚部屋」ぶりに引いてしまった人もいるようです。正直引いた「汚部屋」は、一体どのような様子だったのか? 学生たちに暴露してもらいました。

■食べたら片づけようよ!

・食べっぱなしの弁当の残りやペットボトルとかが散乱していた(男性/26歳/大学3年生)
・何日分かのお皿が、洗わず置きっぱなしになっていた(女性/19歳/大学2年生)
・いつ使ったのかわからない鍋が放置されていた(女性/20歳/大学3年生)

食事のゴミはきちんと捨てる、食器を使ったら洗う。これを習慣にしておかないと、「汚部屋」まっしぐらです。

■なんのニオイ?

・布団から変なニオイがしていた(女性/26歳/大学院生)
・玉ねぎが腐ったニオイがした(女性/21歳/大学4年生)

いろいろ放置し続けると、次にやってくるのは「ニオイ」問題。訪問した友だちの家に変なニオイが充満していたら……。私だったら、申し訳ないですが、何か理由をつけて帰ります。

■歩けない、座れない……

・踏み場もないくらいに物が散乱していてびっくりしてしまった(男性/21歳/大学4年生)
・教科書が散乱し、服がクローゼットに入りきっていない(女性/20歳/大学3年生)
・座ってと言われた場所がバランスボールの上(男性/21歳/大学4年生)

足の踏み場がないほど散らかっていては、友だちが引くのも当たり前。人を呼ぶなら、せめて歩く場所・座る場所くらいは確保しておいてほしいですね。

■床に置くのはやめて!

・床が見えないくらいに、ゴミであふれていた(男性/24歳/短大・専門学校生)
・バナナが床に置いてあった(女性/21歳/大学3年生)
・洗濯物がものすごくたくさん落ちていて引いた(男性/20歳/短大・専門学校生)

ゴミや洗濯物は油断するとすぐに溜まってしまいますから、床に置きっぱなしというのも理解できます。しかし、バナナは……。「何の罠?」とツッコみたくなりますね。

■いつから掃除してないの?

・大量の髪の毛(男性/18歳/短大・専門学校生)
・カーペットに抜け毛がたくさん! 私がコロコロをして掃除した(女性/20歳/大学3年生)
・カーペットに髪の毛がたくさん落ちていた。浴室が髪の毛だらけ(女性/23歳/大学4年生)

抜けたり切れたりした髪の毛が落ちるのは仕方ありません。しかし友だちが引くほどの量となると、一体どれだけ掃除をしていないのか……。心配になってしまいます。

■カビは勘弁して……

・電子レンジにカビが生えていた(女性/21歳/大学4年生)
・カビの生えているタッパーはさすがに引いた(女性/22歳/大学3年生)

ワンルームマンションなどは風通しのよくない物件もありますから、カビには要注意です。

自宅に呼んだ友だちが、なぜか翌日からよそよそしくなった……。なんてことにならないように、ゴミ出し、片付け、掃除の習慣を、きちんと身につけておきたいですね。そういった「汚部屋」化を防ぐための家事スキルを身につけられることも、一人暮らしの大きなメリットです。

文・OFFICE-SANGA 森川ほしの

マイナビ学生の窓口調べ
調査時期:2016年5月
調査人数:大学生男女404人

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