女優・平愛梨（31）とサッカー日本代表の長友佑都（29）の交際が、6月3日発売の『フライデー』（講談社）に掲載された。このカップルの対応は実にすがすがしいもの。発売前に平愛梨と長友佑都はそれぞれ交際を認め、長友佑都は平愛梨が観戦した試合でハートマークを手で作るなど、相当なラブラブっぷりだ。

「『フライデー』は交際2年半、できちゃった婚と報じていますが、平がいずれも否定。平はブログで、交際は1年で妊娠を否定しています。平の親友で長友の大ファンだという三瓶（39）を介して長友と知り合い、長友からは『結婚を前提に』と交際を申し込まれたことも明かしています」（芸能記者）

　長友は報道陣に対し、堂々の交際宣言。平のことを「僕のアモーレ（イタリア語で『愛する人』の意味）」と明かした。

　とはいえ、すぐのゴールインとはならなそうだ。長友はイタリアの名門、インテル・ミラノに所属し、インテルとは2019年6月まで契約が残っている。つまり、平とは遠距離恋愛中。報道陣に対し、結婚は「タイミング」と、まだ先であることを長友はほのめかしている。

■初恋を貫いた宇佐見夫婦

　この2人に限らず、サッカー日本代表と芸能人のカップルは多い。歴代の代表選手を見てみると、三浦知良（49）・三浦りさ子（48）夫妻や中山雅史（48）・生田智子（49）夫妻、稲本潤一（36）・田中美保（33）夫妻、松井大輔（35）・加藤ローサ（30）夫妻などが挙げられる。

　6月7日まで開催予定の『キリンカップサッカー2016』に選ばれたサッカー日本代表は、一般人と結婚した選手も多いが、タレントと交際または結婚した例も見られる。やはり、モデルが多い印象を受ける。

・宇佐美貴史（24）・宇佐美蘭（24）
　宇佐美夫妻は中学時代から初恋同士で交際を開始。貴史がJリーガーとして、蘭がタレントとして活動を開始した後、19歳で結婚。馴れ初めや夫婦仲については、テレビでたびたび放送されている。

・長谷部誠（32）・佐藤ありさ（27）
　長谷部誠とモデルの佐藤ありさは以前より交際が噂されており、6月3日発売の『フライデー』では“お泊り愛”が激写された。

　長谷部はドイツ生活が長く、遠距離恋愛中。長谷部は2010年にフリーアナウンサーの本田朋子（32）と遠距離恋愛の末破局しているが、今度は結婚まで至るのか、気になるところだ。

　また、サッカー日本代表には女優・長澤まさみ（28）の大ファンを公言している香川真司（27）や、2015年にタレント・水沢アリー（25）と破局が発覚した槙野智章（29）など、独身選手と芸能人の恋の行方も注目されている。長友に続くのは誰か──気になるところだ。

文・橘カイト（たちばな・かいと）

※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相！禁忌都市伝説』（ミリオン出版）ほか多数。