「電車空いてるから騒いでOK」はNGしつけ!子どもを惑わす“一貫性のないしつけ”6のケース (2/2ページ)

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■4:ケーキでもお煎餅でも「落としたら食べない」

公園のベンチでおやつ。子どもがうっかり手に持っていた飴を、地面に落としてしまいました。拾って食べようとするわが子。

家で飴を落とした時「もったいないから」と拾わせて食べさせていたからです。当然、子どもは外でも同じことをします。

また、家庭でもケーキは落としたら食べてはいけないけれど、御煎餅はゴミを払って食べればいいとしているのも、一貫性がありません。

ケーキなどの柔らかいものでも、お煎餅などの硬いものでも、同じ対応をしましょうね。

■5:家でも外でも「食事中は席を立たない」

家で食事中、おもちゃで遊びたくて席を立ったり、途中で食事を中断してゲームをしたり。

席に着いて食べてくれないからと、子どもを定位置に座らせず、ママがお皿を持って子どもが遊んでいる場所に移動して、口に入れてやる人もいます。

でも、これをしていると外食時にじっと座って、最後まで食べていることは出来ません。席を立ってウロウロし始めます。

家でも外でも“食事中は席を立たないこと”を教えましょうね。

■6:ママとパパで「一貫性あるしつけ」を

ママは、出された食事を残したり好き嫌いすると厳しく叱り、パパは「お腹が一杯だったら残してもいいじゃないか」と許したり「好きな物だけ食べていればいい」と言う。

このように夫婦の教育方針が一致していないと、子どもが混乱します。そして、相手により態度をコロコロ変えるようになってしまいます。

日中長く子どもと過ごすママが、しつけの主体となり叱る回数も必然的に多くなるのは、致し方ありません。

でも、パパがその方針を否定したり崩したりするのは、子どもに決してよい影響を与えません。

また、おばあちゃんは欲しがるだけ甘いお菓子を与えて、反対にママは制限するのも、一貫性がない対応です。

家族会議を開いて躾の基準を一致させましょう。

いかがでしたか?

しつけとは“社会の規範”を教えることです。

いつ、なんどき、誰からも同じ対応を子どもにはしましょうね。

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※ JPagetRFPhotos / Shutterstock

【著者略歴】

※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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