レベル７の超能力を持つ最強エスパー３人娘「ザ・チルドレン」を束ねる指揮官「皆本光一」。チルドレンだけでなく、所属機関であるバベルや海外からも高い評価を受けている優秀な青年です。今回はそんな「皆本光一」の魅力についてご紹介いたします。


⇒皆本光一とは？（絶対可憐チルドレンシリーズ）
http://www.charapedia.jp/character/info/3002/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■優秀すぎた幼少期

　幼少期から成績が優秀すぎた為、小学校から登校を断られてしまい、海外に渡米します。そして１８歳で学位を２つとり、研究者としてバベルに入局したという超優秀な経歴の持ち主。元々はデスクワーク担当でしたが、チルドレン担当指揮官としての才能を見込まれ、紆余曲折を経て指揮官へと就任します。

　きっかけは柏木朧の「特別な子供として生きる辛さを理解してあげられるのでは？」という一言でした。その言葉通り、チルドレンから信頼され、愛され、おもちゃにされ、イジられるという日々を送っています。本人は「ガキのお守り」と嫌がりつつも、生来の面倒見の良さで、チルドレンの超能力の管理だけではなく、生活面や健康面といったプライベートな部分までサポートしています。

■人気者はつらい・・・？

　チルドレンだけでなく、バベルの女性局員や他のエスパー達からも好意を寄せられることの多い皆本。その人気の理由は、決して見た目だけではなく、彼の優しさ（もしくは母性）にあると言えるでしょう。おかげで嫉妬深いチルドレンからは愛のムチを受ける事もしばしば。

　女性に人気が高いのは羨ましい限りですが、その度に薫の念動力を受け止めねばならず、皆本はなかなか受難の日々を送っています。そんな彼の少し残念な一面もまた、魅力のひとつです。

■最高の主任

　チルドレンを率いる現場主任として活躍する皆本ですが、活躍の理由は子供の扱いが上手いという理由だけではありません。積み上げられた知識、修羅場をくぐり抜けてきた経験値、そしてチルドレンとの信頼関係。