【プロ野球】選手を続々輩出!大学日本一を争う東京農業大学オホーツクってどんな学校? (2/2ページ)
■新たなスターを見つけよう
北海道学生リーグで最多の優勝校を誇る東農大オホーツクからは、これまで多くのプロ野球選手も輩出している。
栗山聡
(1997ー2004 オリックス→中日→オリックス)
徳元敏
(1999ー2007 オリックス→楽天)
福川将和
(2002ー2012 ヤクルト)
板倉康弘
(2002ー2003 オリックス)
小森孝憲
(2003ー2005 ヤクルト)
稲嶺誉
(2003ー2007 ダイエー、ソフトバンク)
小斉祐輔
(2006ー2015 ソフトバンク→楽天)
飯田優也
(2013ー ソフトバンク)
風張蓮
(2015ー ヤクルト)
井口和明
(2016ー 日本ハム)
樋越優一
(2016ー ソフトバンク)
現役では飯田、風張、井口の3選手がいずれも貴重な中継ぎとして活躍している(写真は昨年の全日本大学野球選手権大会に出場した井口和明)。
東農大オホーツクは、6月6日(月)から開催される第65回全日本大学野球選手権記念大会に出場。風張、井口らスター選手が卒業し、小粒になったといわれるメンバーの中から、明日のスター選手が誕生するか注目したい。
東農大オホーツクは6月7日(火)、東京ドームで行われる第1試合で、東北福祉大学と対戦する予定だ。
- 溝手孝司(みぞて・たかし)
- 札幌在住。ライター、イベント関連など、スポーツ関連の仕事を精力的にこなしている。北海道生まれなのに、ホークスファン歴約40年。99年ダイエー初Vを福岡ドームで観戦するなど、全国を飛び回りながら、1軍2軍問わずプロ野球を追いかけている。