【若干ネタバレ】映画『ズートピア』観て感じた、ゆとり世代への偏見問題 (2/2ページ)
「ゆとり世代は、やる気がないから、大きな仕事を任すのはやめよう」
「ゆとり世代は、ガッツがないから、あまりプレッシャーをかけないようにしよう」
「ゆとり世代は、会社の人間関係を煩わしく思うようだから、飲み会に誘うのはやめよう」
こんな風に、”ゆとり世代は、こういう特徴の若者”と他世代が偏見を持ってしまうことこそが、ゆとり世代を更にゆとり化させてしまっている可能性もあるのではないでしょうか。
ジュディのように、偏見に負けずに頑張れるゆとり世代もいるかもしれません。
でも、ニックのように偏見に立ち向かう気力を持てずに、ゆとり化せざるをえないゆとり世代も、同じようにいるのかもしれません。
ゆとり世代は、偏見のせいにしすぎずに、ジュディのように努力しなくてはいけないですし、上の世代は、「カテゴライズした方が扱いやすいから」と、ゆとり世代をひとくくりにせず、一人ひとりの特徴をしっかり判断することが大事になってくるのでは、と筆者は感じました。
ゆとり世代に限らず、偏見によって可能性を狭める怖さを、多くの人が実感してくれたら幸いです。